2024年冬:新潟県三国峠温泉「御宿本陣」さんの特別室「月見庵」で部屋付き温泉露天風呂の宿泊レポ

   

スノーシーズン真っ只中のおり、苗場スキー場近くの三国峠温泉にある老舗の温泉宿
「御宿本陣」さんの特別室の予約が一人宿泊でも可能だったので、予約を取って伺ってきました!。
お宿の公式ホームページはこちらになります。

「御宿本陣」さんご紹介

今回こちらに伺う際、前日までの予約ならば越後湯沢駅からの送迎可能という
嬉しいサービスがありました!。

 

そのため、前のお宿をチェックアウト後、時間潰しにスキーをして
14時の送迎時間に集合し、お宿まで連れて行っていただきました。

 

この日は結構しっかり雪が降っていたので、山道をなんだか申し訳なかったです。
すごく助かりました!。

そう言うわけでお宿到着後、フロントに直行、チェックインし、
その後はずーっと部屋で過ごさせていただきました。
(写真はとても晴れていた翌朝撮ったものです。当日はシンシンと雪が降り続いてました笑)

フロント周りは結構広くて、
お宿の歴史を感じる数多くの展示物が印象的でした。

お宿はかなり広くて、こういう洗面台や共同トイレがあったりと
スキーの合宿所のような部屋で格安で泊まることも出来る感じですね。

お部屋のご紹介

この日のお部屋は、私的には大奮発でした。
天然温泉露天風呂が部屋についている特別室、「月見庵」に宿泊しました。

月見庵は、同様のスペックのお部屋である「雪見庵」と共に
引き戸の奥にあるお部屋でした。

入り口前。
左右反転した形で別の部屋である雪見庵はありました。

入り口入って右側に、トイレとトイレ用の洗面台。

その反対側が部屋に繋がる廊下になっており、その途中にクローゼットや冷蔵庫&バースペースがありました。

居室の様子。

入って振り返る形でベットスペース。

奥に進み、マッサージチェアが置いてある広めの広縁の奥が、露天風呂でした。

写真は撮ってないですが(写り込むので)この左側が洗面用の洗面台があって、
そこから内湯の檜風呂につながっていました。

一応こちらも洗面台がなかなかおしゃれ。
部屋付きドライヤーも今流行りの小型タイプで気分も爆あがり(笑)。

建て付けの問題か、入り口が狭い妙な形の内湯でした。
こちらのお湯は温泉ではなかったですが
奇しくも雪がシンシン降り積もってたこの日。
体をある程度温める意味で内湯にも浸かった私なのでした。

この露天風呂が本当に天国でして。
少し浸かってすぐ出て、またすぐ入ったりと、
とにかくめちゃくちゃ入りまくりました(笑)。

お風呂のご紹介

で、折角なので大浴場も一度くらい入るかと、早朝少しだけ入りました。

↑この引き戸は露天風呂の方です。
以下、浴場の写真は公式ホームページからの拝借です。

岩風呂と

新しいであろう、大きな露天風呂。

どちらもそれぞれ5分程度(笑)入らせていただきました。

 

大きな露天風呂は洗い場はちゃんとガラスで区切られて室内になるようになっており
これを貸切状態で利用できたのはすごく贅沢感味わえました!。

お宿の夕食をご紹介!

こちらのお宿は夕食・朝食共にバイキングです。
それが分かっての上の宿泊だったので、一人特別室利用でも
それほど高くない宿泊費だった認識でした。

ですが一応、特別室仕様だったようです。
バイキングはもちろんいただけますが、なんと個室であり、
別皿で「カニ」「刺身」「固形燃料でのしゃぶしゃぶ」がついているコースだったようでした。

個室はありがたかったですね。
一人で酒をかっくらうのはやっぱり少し恥ずかしいものですし(笑)。

お酒はもちろんいただきましたよー。
さすが新潟県のお宿、日本酒の種類は本当に抜かりないです。

お酒は冷やで新潟県「たかちよ」純米酒を、

お燗で「鶴齢」をつけていただきました。

魚沼地方だし。ご飯はお漬物をつけると途端におつまみと相なります。
残念だったのは既製品のお漬物しかなかったこと(寂)。。。

お宿の朝食をご紹介

朝食も同じくバイキングで、さすがに今回は特別メニューはなかったです(笑)。

私の取り分け方はこんな感じ。

ご当地納豆「きりざい納豆」を小分けの器にしなかったので結構後悔しました(苦笑)。

スクランブルエッグとカレーを一緒に盛ってオムカレーもどきで締めました。

お宿の全体的な感想は?

お宿をチェックアウト後、帰りの送迎も当然予約。
この日は他のお客さんも多かったので少し大きめのマイクロバスで
越後湯沢駅まで送迎していただきました。

この往復ともに駅から送迎していただけるサービスは本当に助かりました!。

 

で、お宿の感想ですが。

正直めちゃくちゃ満足度高かったです!。

 

お部屋のクラスの割にはお料理は他のお客さんと同レベルのバイキングが主体ですし
別皿のお料理のクラスもそんなにめちゃくちゃ高級って感じでは正直ありません。

 

でもこのバイキングって、量の調整が自分でできるのが本当に好きなんですよ、私。
好きなものを好きなタイミングで好きな量でいただけるのは本当に酒飲みには嬉しい。

 

 

何もかも全てが「非日常」なのではなく

ほんのりと「日常」もありつつ、程よく「非日常」を味わえる

っていう環境がまさに自分にとっての心地よい気分転換なのかな、と思ったのでした。

 

自分の好きな湯沢地域ってこともありますし
苗場方面はまた伺いたいですし、
その際は是非ともまた特別室で再訪したいと思います!。

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