初訪問：越後湯沢「欧風料理 Vitzaux（ビトロー）」さん、デキャンタワインとボリューミーなビストロ料理をのんびり堪能

和酒xフロマージュ

2022年晩秋：新潟県：越後湯沢の民泊でワーケーション体験記「ライオンズマンションエンゼルステイ」

https://wasyufromage.com/archives/32474

この度、越後湯沢で初めて民泊を利用してワーケーションしてみました。 民泊で可能なおつまみレシピもご紹介します！この日の宿泊先をご紹介この日の宿泊先は、越後湯沢駅東口から歩いて約8分のリゾートマンション「ライオンズマンション越後湯沢」でした。見つけたのは民泊専用の検索ページではありましたが、申し込みは「楽天トラベル」さんからすることが出来たことが今回の旅行のきっかけになったと言っても過言ではなかったです。 さて。 駅からは徒歩で伺いました。 このマンションは、「一本杉スキー場」と...

以前はランチで伺ったことのあるこちらのお店でしたが
ワインが結構お値打ちだった記憶があったので、是非夜伺いたく思い、伺ってきました。

越後湯沢駅前のロータリーにお店を構える「欧風料理 Vitzaux（ビトロー）」さんの訪問レポになります。
お店の公式ホームページはこちらです。

夕方に予約なしの突撃訪問、無事に席をゲット

と言うわけでやってまいりました。
駅ロータリー直結で迷わずくることが出来ました。

外階段で2階に登り、お店のドアを開けます。

ランチに伺った経験があったから入れた、こちらのお店。
店内の様子が外からは全くわからないのでとても勇気が入りました。

だから突撃訪問でも席が確保できたんでしょうね。
そもそも洋食は、越後湯沢に来る夕飯としての観光客向けではないよね。

この日も一見と思わしき客はあまりいなくて、大体が地元と思われるグループだったと思います。
ちなみに、おひとり様は私だけ（爆）。

ランチ同様、「お好きな席にどうぞ」と言っていただいたので、
以前ランチに伺った時と同じ席にしてみました（笑）。

早速注文！この日のお料理とお酒をご紹介！

紙のメニューは一応あり、とても目を惹かれたものの（笑）

タブレットオーダーなので、いくら紙にあっても
実際にオーダーできるか否かは結局こっちで入力できるかどうかなんですよね（笑）。
ちなみに上記のクラフトビールが頼めるかはこの日確認してません。（あかんやん苦笑）

あと、このオーダーは、量がどれくらいかも、調整の余地があるかは、
有無を言わさず「不明」を受け入れるしかありません（苦笑）。
なのである程度、大量にいただくことは覚悟しなくてはいけませんな。

で、この日は「こりゃーちょうどよさそう！」と思ったメニューがあったので
それを頼むことは決定した上で、つまみ的なものはどうしようかを考えまくりました。

ま、とりあえずはこれでしょう。生ビール。

最初に注文したのは「アンチョビのクロスティーニ」。

クロスティーニは2種類あって、どっちにしようか迷いました。
２つとも頼むのが大人なんでしょうけど（笑）、
先に言った、後で頼むものが決まっている都合上、
予想外？の多量になると困るので念のために１つだけにしておいた次第でした。

お値打ちなお値段だったので量の心配は杞憂かもな、とは思っていたのですが。

じゃん。

写真では分かりづらいですね。。。
バケットサイズかと思いきや、サブウェイのハーフサイズくらいでした（笑）。
すんごいしっかりした量！
２つ頼んでいたら間違いなくそこで試合終了でした（爆）。
助かった。。。

イメージ的には、パンピザって感じかな。
美味しくて好みではありました。
アンチョビが結構ごろっと入って食べ応えありました。

ここで、グラスワイン白。
樽感はなく、香りも高い訳ではなかったです。
強いていうと青草系かな、生野菜との相性がいいと思いました。
酸も効きすぎてなくてバランスよく、食事と合わせやすかったと思います。

これもそこそこちゃんと量が入ってました。
これ、後でデキャンタワインいけるかな。。。
もしかしてグラスだけで持つかも。

グラスワインをデキャンタにしてもらえるみたいなんです。
なのでこの日はすっかりそのつもりでおりました。
ボトルワインは品揃えが地方駅前ロケーションな点を考慮すると
そこそこあるほうなのでボトルにしよう（そして余ったら部屋で飲もう笑）
と思っていたんですけどね。

この日、「これを頼もう」と思っていたのは、これです。
「おつまみステーキ」。

色々つまめるおつまみプレートといった感じですね。

ステーキの量は多くはなかったですが、
サラダをはじめ色々な種類を少しづつつまめるプレートで、
お一人様には本当に嬉しいプレートだったんです！

ガーリック素揚げやカリカリな鶏皮っぽいのもあり、まさに「おつまみ」要素的にも嬉しいですよね。
あとサラダも、フライドガーリックが散らされていて、
しっかりこれもおつまみとしていただけました。

ワサビっぽいのが2種あったのがとても気になりました。
手前は普通のワサビだと思うのですが、奥の錬りわさびと思わしきワサビの香りが結構特殊だったんです。
何なのか結局最後まで分からなかったのが消化不良状態でした。。。

お肉は結構サシが入ってるタイプで、ものすごく柔らかく、
脂の甘味がとても濃かったです。

と言うわけで。
デキャンタ赤ワイン。
500ccなので多いのを覚悟していたのですが、想像以上にたっぷり入っててビビりました（爆）。
（いや、ペットボトルくらいだしこんなものじゃないか？苦笑）

ジャム的な香りが主体で、樽感も少し感じられるタイプでした。
果実味全開な味わいで、タンニンは穏やかな、フルーティな甘酸っぱさがしっかり生きているワインでした。

 

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個人的にはグラスワインはこの日は白ワインの方が好みでしたね。
次回は白ワインをデキャンタにして、赤をグラスにしよう（笑）。

で、赤ワインが思いのほか多かったので、トマト系の味で何か軽くつまめるものがないかなーと探して、結局こちらをオーダー。

クロケット、だと思う。
パスタは流石にもう食べられないと思う、量的に。

と言うかなぜかメモってない（爆）。
よっぽど酔っ払ってた？、私（苦笑）。

すごく可愛い量で、頼んでよかったです！。
その分ずしっと重い料理なんですけどね（笑）。
ただ、甘味と酸がしっかりのワインと一緒だったのでバランスが良かったと思います。

本日はこれにて締め！ご馳走様でした！！

感覚的には少し高級なサイゼリヤな印象でした（笑）。

肉料理（ステーキ）はかなり本格的ですし、それを筆頭に、
お料理がちゃんと本格的なのでお店には失礼かもしれませんが、
「飲み屋」として見た場合はやっぱりデキャンタワインのボリュームから
そんな印象を持ってしまう（苦笑）。
個人的にもそう言う使い方ができるお店と思ってお付き合いしたいのもあります。

本当はピザやパスタも食べたいんですよね。。。
今回おつまみも開拓する目的だったので仕方ないですが、
次回は最初からおつまみプレートにして、後でピザかパスタにした方がいいな。

こちらは比較的この界隈では夜遅くまで入れますし
（確か21時とかでも入れたような気がする）
そう言う意味で開拓ができたのは本当によかったです。

きっとこの先もまた伺うと思います。
そしたら是非ピザ開拓しようと思います！

本日も素敵なお店との出会いに感謝です。

お店情報

住所：新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢1-10-2 原宿ビル　２Ｆ
電話番号：025-785-7338
営業時間：日曜日～木曜日 11:00~22:00（Lo21:30）、金曜日・土曜日　11:00~ 0:00 (Lo23:30)
定休日：不定休
URL：食べログ

山本清子

チーズプロフェッショナルと唎酒師のブログです。
スタイリッシュで楽しく美味しい飲食空間が大好きです。
たまに本音のキツイことも書きますが（苦笑）、大好きなことを沢山の人とシェアしていければ幸せです。
趣味の山と旅行とランニングもたまに書きます。

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