移転前：初訪問！麻布十番「十番右京」さんで念願のバル飲み！

2018/10/09 2019/10/09

（和酒バル239）

まさかこのお店にバル訪問出来るとは思っていませんでした（≧∇≦）
麻布十番駅から5分くらい、少し奥まっているロケーションに構える
「十番右京」さんに伺いました。
（お店の情報は記事の最後に記載します。）

平日22時すぎの当日予約で無事席ゲット！！

本当に偶然だったのですが、22時過ぎに麻布十番を通りかかる予定がたまたまあり、
この時間帯ならばもしかしたらここにも来られるのでは？、と、
思い立ったが吉日（笑）、ダメ元で電話したところ、なんと席をゲットすることができてしまいました
＼(^o^)／

お店はテラス席がお店の前部分にあるので遠目からでもよく分かりました。
すでにお楽しみの最中だったテラス席を通って入店、
お店カウンターの入り口すぐ入ったところに席をゲットいたしました
＼(^o^)／

早速注文！本日のお料理と日本酒をご紹介！！

まずはグラスビールからいただきます。

お通しはすり流しっぽいですが、すみませんメニューの名前を伺っておいて忘れてしまいました（汗）。
これは豆でしょうか？
素朴だけどクリーミーで美味しかったです。
またもやちびちびと頂いちゃいました。

日本酒のメニュー、豪華です＼(^o^)／
メニューインしている分は50種以上のようです。

日本酒以上に焼酎のラインナップもすごいです。
カウンター後ろの棚がそれを裏付けてました☆。

最初に頼んだお料理はこちら、おつまみ3種盛り合わせです。

左から、明太子の燻製・梅水晶・とうもろこしのスフレ、です。

明太子は半ナマでもしっかりとチップの香りがついていました。

梅水晶・・・、これ、めっちゃうまいです＼(^o^)／
生臭くないし梅も強くていい塩梅♪。
これ、本日のちびちびおつまみに決定。最後まで色んなお酒と一緒に頂いちゃいました。

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#荷札酒ととうもろこしのスフレトリュフ乗せトリュフの苦味とお酒の柑橘皮的苦味が調和。甘くてふわふわなお料理に爽やかさを与える #十番右京 #麻布十番グルメ #日本酒ペアリング #sake #japanesesake #nihonshu #飲酒タグラム #日本酒バー #日本酒 #日本酒バル #おひとりさま #日本酒に合う #日本酒大好き #ワイングラスで日本酒

山本清子さん(@seiko_icount)がシェアした投稿 - 2018年10月月3日午前2時30分PDT

そういうわけでスフレと合わせたのは、新潟県「加茂錦」から「荷札酒」純米大吟醸を。

酵母由来（酢酸イソアミル）系のキンとした固さもあるフルーツ香が主体。
生の香りと乳酸香も感じられ、柑橘系のニュアンスでした。
アタックはほんのり甘いですがシャープな酸でレモネードのニュアンスです。
後口に酸の苦味が残るところも柑橘を彷彿させました。

こちらのスフレ、甘くてふわふわな口溶けが最高でした(￣▽￣)
トリュフの香ばしさがまたそんなふわふわに良いアクセントでした。

こちらのお店の目玉であるトリュフかけ系のお料理は諦めていたので
思わぬメニューで体験できてささやかな幸せでした♪。

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#楽器正宗と川俣シャモミックス陶板焼き鶏のジューシーな脂をお酒の若い桃のような甘酸っぱさで爽やかにいただく #十番右京 #麻布十番グルメ #日本酒ペアリング #sake #japanesesake #nihonshu #飲酒タグラム #日本酒バー #日本酒 #日本酒バル #日本酒女子 #一人飲み #肉と日本酒 #日本酒好き #ワイングラスで日本酒

山本清子さん(@seiko_icount)がシェアした投稿 - 2018年10月月3日午後9時27分PDT

続きまして、福島県「楽器正宗」特別本醸造　別撰中取り。
酵母由来（カプロン酸エチル）系のフルーツ香と淡い乳酸香で、若い桃のニュアンスでした。
アタックは酸が強いが、程よい甘味がありボリュームを感じました。
アフターの余韻も、旨味が甘味とよく伸びてきました。

お料理の全景です。

レバーとハツ、もも肉？・・・いえ、もっとあったかもしれませんが
一緒に焼かれていて、脂がしっかり出てジューシーな一品でした☆。

こちらのオーダーが入るたびに、店員さんみなさん「美味しそう」と思うそうです（笑）。
それだけ魅惑的な、ビジュアルと音と匂いなのです(￣▽￣)

さて、時間が結構あっという間に過ぎてしまい、
そろそろ帰り支度を、と思いつつも、折角来られたのだから、
ここらしいものを少しでも食べていきたいと、悩んで少しだけ食べられるこちらをチョイスしてみました。

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#小嶋屋といくらおちょこ丼出汁のしっかり効いてるいくらの塩味とコクを、お酒の南国フルーツの香りと酸で爽やかに洗う #十番右京 #麻布十番グルメ #日本酒ペアリング #sake #japanesesake #nihonshu #飲酒タグラム #日本酒バー #日本酒バル #日本酒女子 #一人飲み #おひとりさま #日本酒に合う #ワイングラスで日本酒

山本清子さん(@seiko_icount)がシェアした投稿 - 2018年10月月4日午前2時19分PDT

最後に選んだお酒は、本日のプレミアム酒の中から、山形県「小嶋屋」無題弐をチョイスしました。

香りには、酵母由来系両方（カプロン酸エチル・酢酸イソアミル）の特徴が
しっかりと感じられ、乳酸香もよく立ち上がっていました。
アルコール度数が13度で低いものにもかかわらず、香りの芯の強さは見事でした。
味わいについては酸の強さが目立ち、スッキリ爽快感があります。
後口は柑橘系の爽やかな苦味が余韻として残りました。