日本酒杜氏ドキュメンタリー映画「一献の系譜」上映会に参加しました

久々のイベントレポです。

 

この度、ソムリエ＆チープロつながりの日本酒テイスティング友（長い笑）のFさんからお誘いいただき
彼が主宰する「一献の系譜」上映会に行かせていただきました。

日時は休日土曜、マルシェ会場の一角にて

地下鉄表参道駅から５分くらいの国連大学の前庭で、土日に開催されている
「青山ファーマーズマーケット」。
私もたまに買い物に来る場所ですが、こんな場所があるとは知りませんでした！

会場は、３０人くらいが入れるスペースでしょうか。大盛況でした。

第一部、映画の上演会

上映の前に、Fさんと、こちらの映画監督の石井かほり氏のMCを。

 

Fさんは、この上映会の映画との出会いや、今回開催するまでのエピソードをお話いただき

石井監督は、撮影時や映画作成にあたってのエピソードをお話いただきました。

 

特に、ナレーターに抜粋されたのは篠原ともえさんだったのですが
彼女のナレーション撮り（と言うのかな？）に関する裏話が、なかなか聞けない話で面白かったです（笑）。

そうして上映会がスタートしました。

 

映画はドキュメンタリーのオムニバス形式で、色々場面が目まぐるしく変わりますが
共通しているテーマは「能登杜氏」。

 

一般消費者には馴染みにくい世界にある、杜氏（とうじ）の仕事現場を、
時には人間臭さも交えて、身近に感じさせてくれる一方で、
なかなか覚悟なく入れない世界であることを、プロの仕事ぶりを見せてもらうことで
改めて実感できる映画でした。

 

もちろん、昔ながらの杜氏による酒造りと対比し、
杜氏のない蔵の酒造りにも話を向けているところがとても印象的でした。

 

なんというか、お酒についても多様性の時代になってきている、と。
杜氏文化に鶏頭はするものの、新しい流れも負けないで台頭して欲しい、
そんなことも裏テーマで掲げているのかな、と感じられました。

第２部：能登杜氏の日本酒と秋の季節の日本酒の立食のみパーティ

そうして映画終了後は、お楽しみの日本酒タイムです！

お酒は実際に映画に出演した杜氏が作ったお酒の他、
季節のお酒、西日本台風災害のチャリティーとして、中国地方・四国の蔵のお酒も合わせていただけました。

このイベントの参加費にコインが４枚付いており、
コイン１枚につき、1杯のお酒がいただけます。
コインは追加で1000円で４枚追加購入ができるシステムでした。

参加者の皆さんの協力のもと、椅子は片付けられ、いよいよお待ちかねの乾杯の音頭です。

ブースは大盛況！
絶え間なく皆さんお酒を注いでおります（笑）。

お料理もちなみにコインでいただけました。
能登の名産をバル風なお料理に仕上げたタパスがいただけました。

私もご相伴に預かりました♪。
あ、コインはちゃんと払いましたよ！（笑）。

何よりも参加者さん皆さんが楽しく過ごせる会だったのが本当に素敵でした！。

 

お疲れ様でした！。
貴重な場に立ち会わせていただき、ありがとうございました♪

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