初訪問!六本木「ぬる燗佐藤」さんでもしっぽり日本酒を堪能!

      2022/03/07

(和酒バル158)

中目黒の「炉端の佐藤」に伺ってから、逆にこちらへ行ってみたいな、
と言う気分になりタイミングを見計らっての訪問と相成りました。

 

そう、六本木にある隠れ家「ぬる燗佐藤」さんです!!
お店の公式ホームページはこちらになります。

※(2022/3/7:5年近く前の記事になります。最新情報は必ずお店に直接確認してください!)

土曜のピークを外した時間に訪問!無事入店!!

一人でちょい飲み使いする人はまずいないお店だろうと言うことで
席はあるだろうけど、21時少し前、行く前に電話してから伺いました。

重厚感あふれる入り口。。。緊張します(汗)。

 

カウンターは片付けの都合上、入り口入ってすぐの端の席をゲットしました。

早速注文!本日のお料理と日本酒をご紹介!!

あらごしゆず酒と本日のお通し。

 

この席が入り口近くで寒かったことと、お酒もお料理も寒かったことで・・・
普段やらない、ストールを膝にたまらずかけてしまいました。

 

すると、奥の席を片付けて、そちらに移動させていただけました。
ありがたかったです( ̄▽ ̄)

移動後。バッチリ姿も写ってます(笑)。

お酒は、ちょい飲み銘柄のメニューインが30種くらい、
ぬる燗・冷酒がそれぞれ10種づつくらい。

 

すごく目移りします( ̄▽ ̄)。

 

とりあえず最初なので、少しだけいただけるちょい飲みからお酒を頂きました。

選んだお料理が焼き物だったので少し時間がかかり。。。
たまらず頼んだ梅水晶。

ですがその直後、先に頼んだお料理も無事到着したのでした(笑)。

新潟県「真野鶴」辛口純米。
香りは酵母由来(カプロン酸エチル)系主体、桃のニュアンス。
アタックは甘旨さと油のような少しねっとりした口当たりが印象的でした。
後口のキレがよくピリピリ感もなりません。
熱を加えない常温くらいが美味しい温度だと思えるお酒でした。

お料理の全景。
付け合わせの大根も美しく、このお皿を見ると、素敵なお店に入ってしまったと実感せざるをえません(笑)。

 

お料理の味のふくよかさが本当に素晴らしかったので
今更お酒からもらう味なんてないだろう・・・と思っていましたが
似た味が重なったからか、ほんのりではありますがお酒の甘さが際立ちました。
でもスッキリ飲めるので、和食・魚料理と一緒に合わせるのにはまさに最適でしたね!。

2杯目、またもやちょい飲み日本酒からチョイスです。
鳥取県「鷹勇」なかだれ純米吟醸。

先ほどほどではないですが、酵母由来(カプロン酸エチル)系の少し穏やかな香りでした。
生のニュアンスもあり、メロンのイメージでした。
アタックはアルコール的苦さと甘味で、コーヒー牛乳のイメージです。
アフターは酸が効いてくるのか非常にスッキリしていました。

 

合わせたお料理は、タレの味が強い「アスパラ鶏つくね」。

全景は念のためこちらにも掲載。

 

少し苦さがあるお酒だったので炭火で移った焦げ感ととてもよく合いました。
あと、やっぱりタレ系には甘めなニュアンスのあるお酒がピッタリきますね!。

本日はこの辺で締め!ご馳走様でした!!

出る頃にはすっかり片付いていたカウンター。
でも奥の席に団体?さんが入っているようで、厨房は休むことなく忙しそうでした。

 

燗は1合からでしたので、この日は体調の関係もあり、断念。。。
お料理も思いの外頼めなかったので、
正直、握りしめた1万円札をすべて使うかな、と覚悟の上で行ったのですが
思いの外使わずに済んでしまいました。
(まぁ、普段のちょい飲みの値段よりはもちろん高いですが。。。)

 

帰り、扉を出たところで、温まっている使い捨てカイロをいただいてしまいました。
ホスピタリティ、さすがでした( ̄▽ ̄)。

 

次回来ることがあれば今度こそ燗をリベンジしたいと思います!!

お店情報

住所:東京都港区六本木7-17-12 六本木ビジネスアパートメンツ 1F
電話番号:03-3405-4050
営業時間:月~土曜日ディナー/17:00~23:30(L.O.22:30)
定休日:日曜日
URL:食べログ

私的:日本酒バルチェックリスト

<どちらか一つ満たす>
☆店内内装がバル&バー風:○
☆器ワイングラス    :
<全て満たす>
★当日予約か予約なしOK :○
★カウンター利用可   :○
★こぼし提供無し    :○

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