【閉店】初訪問！四谷三丁目「よつやのうさぎ」さんで美味惣菜と日本酒

2018/10/22 2020/06/26

（和酒バル240）

常々、四谷三丁目では、いわゆる荒木町よりも別のエリアをチェックしがちな私なのですが（マイナー好き（笑））
こちらのお店も結構前からチェックをさせていただいておりました。

場所は、四谷三丁目交差点から、新宿通りを新宿方面に向かって歩いて大体3分くらいでしょうか。
お店の名前は「よつやのうさぎ」さんと言います。
（お店の情報は記事の最後に記載します。）

土曜の早い時間の夕方に突撃訪問、無事入店！！

この日は事情があり、結構早い時間からさまよっていました。。。

何故かこの日はこの界隈、ある意味混んでおり、行きたいお店にはふられ。
そんなこともありこちらのエリアにも難なく足を運んだ次第でした。

看板に温かく迎えられ（？）。

店の外から、店の中心のカウンター席が空いているのが見えたため
引き戸を開けていざ入店。
無事に席をゲットすることが出来たのでした(￣▽￣)。

早速注文！本日のお料理とお酒をご紹介！！

まずは生ビール。定番ですね(￣▽￣)。

この日のお通し。
鮭のフライに南蛮ソースがかかっているものでした。

お通しなのに作り置きではないのか
（はたまた訪問時間が早かったのでまだ作ってから時間が経ってなかったのか）
カリッとしていて美味しかったです♪。
お通しが美味しいとお料理にとっても期待が持てます。

さて、実はこの日は私、日本酒モードではなく、実はおでん目当て。
看板を見たときからおでんにロックオン状態でしたので
電熱器に近いカウンター席でとっても幸せでした（笑）。

店主さん（？）には、しっかり出汁を天然素材から取ったものであると熱を込められて説明をいただき。
いやがおうにも高まる期待♪

そういうわけでチョイスはこちら。
がんも、ちくわ、大根、つくね、です。
ちくわが鯛100%のすり身というので興味が湧いて頼んでしまいました。
期待通り、身のムッチリ感がすごかったです(￣▽￣)

お酒も食事モードらしく、梅酒のソーダ割り。
なんだか想像と違う色のものが出てきました。
「熊野かすみ」と書かれております。
味は想像以上に柑橘に寄ってるフルーティさがありました。

これはこれで美味しかったからよしですな。

さて、こちらのお店、ウリは「信州黄金シャモ」とのこと。
メニュー下の燻製肉も人気があるようで、他の席でよく出ているようでした。
なので結構揺れました。。。

ですがここはやっぱりシャモで。
シャモスキは2人前かららしいので（悲）頼めませんが
折角だから頼んでおくかー、と、手羽先を注文。

そうして先に頼んだ銀杏焼きが到着。

おお、盛り付けがすごくかわいい＼(^o^)／
量もかわいいけど、そもそも銀杏自体、沢山食べるものじゃないから
案外これくらいがちょうど良かったりするよね。

で。

日本酒のメニュー。
メニューインしているのは20数種ってところでしょうかね。

奥からお兄さんに来ていただいて、おススメと言うことで頼んだのはこちら。

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山本清子さん(@seiko_icount)がシェアした投稿 - 2018年10月月17日午前2時25分PDT

久しぶりな銘柄でした。
群馬県「大盃」純米吟醸です。

酵母由来（酢酸イソアミル）系の香りが結構しっかりしており、マジック香が強く入ったバナナ香のニュアンスです。
アタックは豊かな酸と旨味で、苦味も程よい絶妙なバランスでした。
例えれば、イチジクのニュアンス。
口当たりはとても滑らかでした。
余韻は長くなくスッキリ頂けましたが、酸の伸びと旨味が
わずかほんのりと、滑らかさと相まって湯豆腐的な旨味に感じられました。