アジア料理と日本酒を両方堪能!西新井大師西「和酒バル由純」さん
2020/02/20
(バル的和酒店08)
本格的なタイ料理とベトナム料理をお出しいただくにも関わらず
日本酒もかなり力を入れている日本酒バル「和酒バル由純」さんに伺いました!!
公式HP(アメブロ)はこちらです♪
5回目再訪:2019/7/31 update(最新)
4回目再訪:2019/3/16 update
3回目再訪:2017/11/9 update
再訪:2017/5/8 update
初訪問:2017/3/10 update
お店情報
5回目再訪:2019/7/31 update
前回から約4ヶ月ぶりですね。
いいペースです( ̄▽ ̄)
この日は早めにこっち方面に向かうことが出来たため、18時半くらいにお店に到着しました。
平日この時間は早すぎだったかな。
お店貸切でした。
その甲斐あってか、なんと禁煙席の個室を使わせていただいちゃいました。
一人でですよ(笑)。
メニュー豊富なこちらのお店。
まずはビールで喉を潤しながら作戦タイムです。
この日のお一人様用ハーフサイズメニュー。
以前のメニューから少し入れ替えがあるのは感激です😍
まずはこちら。ミニ小エビサラダ、自家製人参ドレッシング。
お通しがないのでその代わりの前菜として注文しましたが
ハーフですがそこそこ量ありました。。。
内容は普通のサラダですが、甘いソースが特徴的で美味しかったです。
さて!お待ちかねの日本酒タイムです。
この日は120mlベースでメニューが作られていましたが
60mlでも大丈夫とのことで、60mlで全ていただいちゃいました。
まずは本日のおすすめから、静岡県「若竹」鬼乙女 涙を。
なんだかキュンとするラベルですな(笑)。
乳酸、酵母由来系フルーツ香(カプロン酸エチル&酢酸イソアミル)、しっかりした酸のニュアンスがあり、
バナナやヨーグルトのニュアンスでした。
アタックは滑らかな口当たりとほんのりした甘味が桃のニュアンスでした。
中盤から伸びる酸に苦味が乗ってきますが、長くは続かずさっぱりとした後口でした。
お料理の全景です。
これはハーフサイズメニューではなく、通常サイズでいただいてます。
野菜だったらフルサイズでも大丈夫かな、みたいな(笑)。
炒めた空芯菜にガーリックソースとニンニクチップと大葉が振られてます。
なるほど、ベトナム風ってこういう味付けなんだ〜とひたすら関心。
新しい発見嬉しいです!
普通に考えたら、ニョクマム炒めのように感じますものね。
(もちろんそれも美味しいけどね(笑)。)
なんとなんと、バインセオ(ベトナム風お好み焼き)もこの日は
ハーフサイズあったのでした\(^o^)/
それに合わせたのは、奈良県「風の森」純米大吟醸2016BY、でした。
米の香りとしっかりどっしりした酵母由来系フルーツ香(カプロン酸エチル)に乳酸香。
酸とアルコールが強そうな印象の香りでした。
アタックはトロトロ滑らかな口当たりながらもキンとした金属的な硬さや旨味があって、
酸と相まって洋梨のニュアンスでした。
旨味は酸に負けず、苦味を伴ってどっしりとした印象の余韻になっていました。
お料理の全景です。。。
相変わらず、てんこ盛りのハーブに目を奪われます。。。
これだったらサラダいらなかったな(爆)。
お好み焼きと銘打ってますが、印象は揚げオムライスのライスなしって感じ(笑)。
ライスの代わりにもやしが挟まってます。
パリパリの皮を好きな大きさに切り(どちらかと言うと「砕き」と言う表現が近い(笑))
それを好みのハーブに挟んで、たれをつけていただきます。
砕いて、挟んで、口に運ぶ。。。
ポロポロ溢れる食材と戦い?ながらのこの作業は
お一人様にはうってつけですな。
無口になるので(爆)。
さて、お腹がいっぱいでしたが
もう一つ、ハーフで頼めるお料理がどうしてもいただきたかったので
お酒も追加しました。
ニュージーランドの「全黒」寒北斗バージョン、純米をチョイスです。
通常瓶はこの小さいサイズで、ニュージーランドで醸しているようなのですが
この一升瓶サイズは日本の蔵を桶借りして作ったとのことで
こちらは寒北斗酒造バージョンとのことでした。
酵母由来系フルーツ香(酢酸イソアミル)が主体の香りですが、
総じて穏やかで、高級アルコールや生香、ハーブ的なスースー感も感じられました。
アタックは酸も旨味も程々の上甘さも穏やかでした。
後口には収斂感を感じました。
お料理の全景です。
タイ料理で一番好きなのは私、プーパッポンカリー(カニのカレー)なのですが
こちらはクンパッポンカリー(エビのカレー)とのことで
是非ともいただきたいと思っておりました\(^o^)/
こんなコンパクトなお料理の中に、大振りの殻付きエビが3尾も入っておりました!
しかも、酒飲みには嬉しいことに、ご飯がありませんでした♪
ですがカレー感はそれほど強くなく、海老卵のスパイシー炒めっぽかったです。
あと、私にすればかなり甘い炒め物でした。。。もっと辛くてもよかった。
と言うわけでこの日はここで締めでした。
食べについつい走ってしまいました。。。
次回はもちょっと多い種類の日本酒いけたらいいなと思います!
4回目再訪:2019/3/16 update
前回から1年4ヶ月ぶり。。。開きすぎですがな。。。
普段使わない路線&駅から遠いと言うことがネックで、
以前は土日に来させていただいてたのですが
今では土日もハードルが高いため、いっその事、何もない平日はどーだと言うことでやってまいりました。
ところで、今までも電話したことはなかったですし、たぶん予約なしでもいけるだろうと思いつつも、
平日来られるお客の層ってだいたい近所の人が多いと思うので
いきなり1年以上間が開いているよそ者(笑)がきたらびっくりするだろうなと言う意味で、
日暮里舎人ライナーに乗る前に電話を入れました。
途中で電車が止まってしまい、焦りつつも余裕を見ていたのが幸いし
なんとか時間通りに到着。
そうしていつも通り席をゲットしたのでした(*^_^*)。
日本酒のメニューは、比較的常備なお酒と、現在の特集的なメニューとの2種類に分かれていました。
容量はグラスだと60ml固定っぽいです。
・・・ちょっと少ないですね。のんびりいかないと場が持ちませんな(笑)。
気をつけねば(^_^;)(笑)。
お料理は、あって嬉しいお一人様サイズ\(^o^)/
なるべくここから選ぶべくチョイスいたしました。
まずの一杯目は、静岡県「若竹」純米吟醸。
なんとお店で一年寝かしていたものとのことです。
香りは酵母由来系フルーツ香(酢酸イソアミル)と高級アルコールのマジック香がしっかりと香っており、酸強そうな酸っぱそうな印象もありました。
アタックはしっかりした酸と穏やかな甘みがどことなく柑橘的でした。
とろりとした口当たりがありましたが、熟成が少し影響してたのでしょうか、
苦味が目立った後口だったと思います。
お料理の全景です。
とにかくハーブもりもり!!
伺い間違えていると思いますが、内訳は、
リーフレタス、青ネギ、大葉、バジル、タイのバジル、パクチー。
こんな風に巻き巻きしましたが。。。
ハーブ、揚げ春巻き2切れでは全然使いきれません。
巻くとあっちゅー間に揚げ春巻きを食べ終わってしまうので
ソースでハーブをもりもり食べて、口の中で揚げ春巻きを待つ(笑)形にしました。
これのおかげでサラダはいりません。
お一人様で多くメニューを頼めない身からは助かります(笑)。
お酒は長野県「本老の松」山廃純米 ピンクラベル2017
これもとっても珍しい銘柄ですね!。
香りは木香に近い乳酸香主体ですが、酵母由来系フルーツ香(カプロン酸エチル)も生きています。
アタックはしっかりした酸ですっぱく感じました。
熟成からくるメープルの甘苦さや香りがあることが感じられますが
雑味というほどではなく、酸ですっきりした印象でした。
お料理の全景です。インスタでは手ぶれの方使っちゃっててゴメンナサイでした(汗)。
このラープガイもハーフです。
前回頼んで、フルサイズでもいいかなと勉強したはずなのに
またハーフで頼んでますが、ちゃんとした意図はありましたよ(笑)。
今回、塩気が強く感じました。その分甘味が薄く、それでバランスをとっているのかなと感じました。
さて、本日の目的のお酒とお料理の揃い踏みです。
お酒は、カナダの「YK3」純米にごりを。
何しろ他では飲めませんからね( ̄▽ ̄)。待ち焦がれておりました♪
香りは甘酒的な素材由来の香りでした。
アタックは酸っぱさとお米的なほんのりとした甘みが感じられました。
まさに甘酒でしたね。
お店の人いわく、カナダで売られているお酒と日本で売っているお酒は
全くタイプが異なるそうです。
カナダってどんなお酒が飲まれているんだろう、すごく興味が湧きましたが
残念ながら飲むことは出来ませんでした(そりゃそーか(笑))。
お料理の全景。
前回、少しだけ試食させていただいた牛肉たたきがすごく美味しくて
それで思い出して、またいただきたいと思い注文しました。
ですが以前の味が思い出せず(爆)、これはこれで美味しくいただきました(笑)。
自家製ポン酢、岩塩、わさびが付け合わせでした。
おすすめは岩塩だけでいただくことだったそうですが、どれにつけても美味しかったです。
少しだけお料理が残りましたので、締めの一杯を追加しました。
宮城県「田林」純米吟醸。
香りの印象は、とにかくスースー感でした。
高級アルコール的なマジックのような感じでもありますが
少しもったりした、乳酸が発酵しすぎた感のある印象も少し感じました。
アタックは程よい酸と甘味が主体ですが、苦味も最初から強く来ており、
後口まで長く残りました。
ですが酸もしっかりと伸びたので、総じてはスッキリした印象のお酒でした。
こんな味わいが、先ほどの牛肉たたきのニンニクとよく合いましたね。
ナイスなチョイスが出来て良かったです(笑)。
本日はこれにて締め。
念願のお酒とお料理がいただけて大満足な訪問でした♪
ご馳走様でした!!
3回目再訪:2017/11/9 update
前回から、あまり開けなくないと言いつつも、半年も空いてしまいました。。。
お昼にあまり美味しくないタイ料理弁当を買ってしまったこと(笑)が、
この日の訪問の背中を押してくれたと言う顛末(苦笑)。
慣れた道をこの日も歩きで訪問。無事席ゲットです!
駅から徒歩20分の道のり。。。
これがこのお店訪問の足を遠のかせる要因ではあるのですが
この日は慣れたもので、16分で歩くことができました♪
すごい、この調子でどんどん道のり短くなるかも?
・・・んな訳はありません(爆)。
その証拠に、帰りは無事??に、20分かかっていました(苦笑)。
この日、最初のお客さん席をゲット。
こちら、瓶が陳列されている壁を背にしてテーブルに座ります。
早速注文!!この日の日本酒とお料理をご紹介!!
日本酒は、この日のオススメを入れて大体20種超ってとこでしょうかね( ̄▽ ̄)。
お料理のメニュー・・・バリエーションが多くて本当に悩みます。。。
しかも、お一人様用ポーションの料理の紹介。。。
すごい、何がすごいって、絵がうますぎます(爆)。
(そこかい(苦笑))
大体、悩む時間はビールを飲んで時間をつぶすのですが、こちらの日本酒ポーションは60mlと120ml。
120mlで頼みたいので、日本酒の量を飲むためにはビールなんて飲んでられません(苦笑)。
そういう訳で時間を要し、苦労して(?)お酒とお料理をチョイスです。
日本酒一杯め、徳島県「三芳菊」無濾過生原酒。
香りは乳酸香主体、ハーブ香・餅系香り少々。熟成香はそれほど強くありません。
アタックは強い酸と甘味が、ヨールグト的なニュアンスでした。
後口には柔らかいココアのようなほろ苦さをしっとり感じました。
色が色ですので、結構な熟成ニュアンスを期待するも、なかなか静かで落ち着きのある味わいでした。
合わせたお料理は「クリームチーズの西京味噌漬け」。
チーズだからそれほど自体のコクは薄いですし、西京味噌ソースが優しい甘さで
今回意外に甘味が少なかった日本酒に甘味を加えてくれて、なかなか憎い演出をしてくれました。
もちろん、甘味が濃い味わいでも、お互いが同調してよいペアリングだったでしょうね。
なんと、ここでサプライズが!!。
お店がサービスで、牛肉のたたきを少し分けて頂けちゃいました。
三芳菊に合うのでは、とのご提案で。。。
嬉しすぎます、ありがとうございます\(^o^)/
牛の香りとコクを、酸が洗い流す感じ、ワインでマリアージュしているような感覚で頂けました。
ご馳走様でした!!
(あっという間になくなりました(笑)。)
続きましては、銘柄開拓。長野県「元老の松」本醸造生貯蔵酒。
香りは生ハーブ香と水飴のような甘い香りが半々くらい。セメダイン香も隠れてます。
アタックは甘さとアルコール度数高さからくる苦さとピリピリ感のテクスチャ。
刺激の強さから辛口に感じました。
合わせたお豆腐の全景はこんな感じ。
ニョクマムの風味が非常に面白いけどさっぱり感じるこの冷奴。
お酒の刺激でニョクマムと刻み野菜の苦味の刺激が中和されてまろやかに感じました。
今回もペアリング成功です( ̄▽ ̄)
またまた銘柄開拓の三杯目、宮城県「花ノ文」純米吟醸蔵の華50。
香りは揮発感にも感じられるハーブ香と酵母由来(酢酸イソアミル系)のメロン香。
アタックは甘酸っぱさを感じました。さくらんぼのニュアンス。
中盤から甘苦さが伸び、余韻もしっかりしている旨口系でした。
テクスチャはピリピリ感を感じつつも、滑らかさもあり、非常に飲んでいて気持ちの良いお酒でした。
余韻のしっかりさとピリピリ感、穏やかなハーブ的なニュアンスが
スパイシーなお料理とマッチする印象なんですね。
この日はガイトード(タイの唐揚げ)を食べようとずっと考えており、
生酒を合わせようと言うくらいでしか考えてませんでしたが
ちょうど良い日本酒と出会えて本当にラッキーでした♪。
本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!
この日のラインナップの中でも面白いものをたまたま立て続けに選んでしまったようで
店員さんにもこちらのお酒談義をさせていただき、楽しい時間を過ごせました。
お忙しいのに大変失礼致しました(苦笑)。
日本酒はやっぱり、どのお料理に合わせても、面白い♪。
ちゃんと、ピシッとはまるツボを持っているお酒だと再実感ができました。
美味しいお料理もいただけて、お腹も満足でした(笑)。
ご馳走様でした、また伺います!!。
再訪:2017/5/8 update
前回から約2ヶ月ぶりの訪問になりました\(^o^)/
美味しいアジア料理と美味しい日本酒が両方味わえるこちらのお店、
せめて月一で訪問したいと願っていましたが
ロケーションと営業時間の関係でなかなかうまくいきません。。。
これでも結構頑張って都合つけましたよっ(笑)。
この日は土曜日の18時台に無事入店!!
事前にチェックしたTwitterでは、なんとこの日はベトナム料理おやすみっ。。。∑(゚Д゚)
スタッフも少ないので予約なしではもしかして難しい!?
少しドキドキしながら、駅からお店までの道を歩きましたが
願い叶って(?)なんとか無事入店することができました。。。(´ω`)
この日は以前の日のお隣に席ゲットです♪
早速注文!本日の日本酒とお料理をご紹介!!
この日は事前調査通り、アジア料理はタイ料理のみ。
せっかくなのでタイ料理一辺倒でいくか!、とも考えましたが
折角なので普通の居酒屋メニューもこういう機会だし頼んでもいいかな、なんて考えました。
この日は一杯目から日本酒で。
山口県「阿武の鶴」生酒。
最近よくお目にかかります。「東洋美人」の蔵で醸している、今期から復活した蔵ですね。
GWの特典としてこんなイベントをやっていたので、と言うのもあります(笑)。
ついつい頼んでしまいました(笑)。
おりが入っているので、おりづると言う銘柄♪(笑)。
エチケットも可愛い!。
乳酸系の甘酸っぱいヨーグルト的な香り。
口当たりも見た目と香りに引きずられてからかヨーグルトのような爽やかな感じ。
チェリーのようなスッキリしたアタックから、後口もスッキリしています。
後口にはじわじわと渋みが感じられました。
お料理一品目、サラダの代わりに頼んだ「トマトと青シソの冷奴」。
ボリューミーだけどヘルシー\(^o^)/
青シソのドレッシングはお店で手作りとのことで、非常に爽やかで柔らかい口当たり♪
豆腐も野菜も楽しめる、これはお一人様には丁度いいお料理です♪♪
本日のタイ料理「ラープガイ」。
お一人様用でハーフがあるとのことだったので、ハーフを頼みましたが
フルサイズでもよかったかな(笑)。
程よい辛さと爽やかなパクチーの香りが素敵\(^o^)/
味が濃すぎず、旨味の日本酒に合わせるのには本当に丁度良いです!!。
そういうわけで頼んだ日本酒は・・・
折角なのでGW特集(笑)から選びたかったのですが、あえなく品切れ。。。
なんと、GW特集値段で頼んでOKとの太っ腹なことを言っていただき(謝)
こちらの「いずみ橋」純米吟醸生酒を。
いや〜、さすがいずみ橋さん、期待に応えてくれる見事な生ハーブ香!!。
3ヶ月、お店で熟成させたと言う事ですが、
口当たりに丸みが出てきて非常に飲みやすくなっています。
甘みがなくスッキリしているのでどちらかと言うと辛口。
優しい白ワイン的なイメージがあるお酒でした。
香りを味わいたいのでフルサイズのグラス(ワイングラス)でいただきましたが
今の所見事にそれが当たってますね♪。
・・・なんて、本当は忙しいお店を考慮して、あまり頻繁にオーダーしなくても
いいように、と考えたのが、フルサイズにしたきっかけだったのですが(笑)。
本日のメインディッシュとして、迷いに迷いましたが
タイ料理ではないお料理をチョイスしちゃいました(笑)。
ホエー豚の梅角煮。
・・・これは甘酸っぱくてすごく美味しい\(^o^)/
一つ大きな塊がゴロンと入っているのでお一人様にも嬉しい食べきりサイズ♪
お椀のアップ♪。
やっぱりしっかりした味付けにはしっかりしたお酒を・・・と思い
「こんなの置いてる!!」と嬉しくなって頼んだのは、「群馬泉」本醸造山廃酛。
香りを味わう必要はないかなと思い、ハーフでいただきました。
乳酸の熟れた香りに、隠し味程度のメープル香が混ざってます。
どことなく、玄米を炒った香ばしさもあるような。
強くないけど苦味もほんのり感じるので、熟成感も味わえ、
乳酸的なこってり感も味わえる、なかなか面白いお酒でした。
本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!
掘りごたつ的な座席が座り心地よくたまりません(笑)。
最後に頼んだ群馬泉を「懐かしい」なんぞと言って飲んでたため
店員さんに「珍しいですね」と言われてしまいました(笑)。
確かに、置いているお店はなかなかないですけど
好きな人は好きなお酒なんですよね。
私も置いていたら必ず飲んでいるかもしれません。
店員さん、このお店の前には四ツ谷に勤めていたらしく、そこでは置いていたとのことで
なんだか味の根源が近く(私:四谷三丁目(笑))、なんだか嬉しくなっちゃいました。
親しみも更に(勝手に(笑))深めさせていただきましたし
また次回は今回食べられなかったアジア料理リベンジも果たしに来ます!!。
本日もありがとうございました♪
初訪問:2017/3/10 update
フレンチ・イタリアン・チーズのお店で日本酒・・・と言う野望を達成した私でした。
なので次は「今度はアジア料理!エスニック料理と!!」、と
息巻いていたところのお店発見でした♪。
都内でも、私が全く足を踏み入れたことがなかった
日暮里舎人ライナーと言う線の「西新井大師西」駅だった・・・と言う、足の遠さと、
私的バルの定義である「カウンターで飲める」と言う状況のお店ではなかったことで
少し足踏みしてみましたが、とにかく行かなきゃ始まらない!!。
ブログやTwitterで、お店の近況が結構しっかりと把握できたのも幸いし
なんとかお一人様で初訪問することが出来ました!!。
薄暗い夕方時を狙って訪問!無事入店!!
本日も無事に、お店の最初のお客さんの席をゲットです(笑)。
カウンターがないので全て小上がりの中のテーブル席。
「お一人様歓迎」と銘打っているように、2人席を優雅に使わせていただきます(笑)。
メニューが豊富で、作戦会議がやっぱり必要だったので、とりあえずグラスビールで☆。
乾杯♪
早速注文!!本日の日本酒とお料理をご紹介!!
日本酒は十数種といったところでしょうか。
メニューには特定名称のほか、ボディ・香り・味の3つが分かりやすく表示してくれてます♪
お料理は本格ベトナム料理とタイ料理!!
和風居酒屋系のお料理ももちろん豊富!。
なんとシェフがそれぞれの料理で1名づつ、計3名も控えてらっしゃるそうです☆。
本日はやっぱり初志貫徹し、タイとベトナムで攻めます(笑)。
まずはサラダ代わりに、スモークサーモンの生春巻き。
お、大きい!!。
これひとつでかなりお腹膨らむわ(笑)。
ベトナムちゃんでいただいた生春巻きもやたら大きかったような。。。
居酒屋で食べると切って出てくるから気がついてなかっただけか?(笑)
本場の生春巻き、いつか現地で食べてみたいです。。。
続きまして今度はタイ料理から「ナンガイトード(鶏皮の唐揚げ)」。
付け合せの野菜が沢山なのはアジア料理っぽくて嬉しい♪
ソースとしてスイートチリソース、自家製オーロラソース、
そしてチリソースと出てきまして、どれもそれぞれ美味しい。
でもチリソースが意外にも結構辛かった。もしかして現地調達!?(笑)
個人的にすごく好きな味だったけど、これ食べたら日本酒の味わいがわからなくなるから泣く泣く控えました(苦笑)。
さて!、いよいよ日本酒を♪
グラスはハーフ(60ml)とフル(120ml)の2種類をチョイス出来ます。
私的にはワイングラスだしフルでがっつりいっても問題なかったのですが(笑)
店員さんに色々聞いた流れで頼んだら「ハーフで最初どうですか」と言われたので
ついつい気の弱い私(笑)、ハーフにて注文。
まずはおなじみ「風の森」雄町80無濾過。
削り80%らしく色合いは少し黄色がかってましたが、
意外にも生感と青りんご香がちゃんと爽やかに香りました。
酸もバランスよく効いているので、中盤から膨らむ旨味を
しっかり引き締めて、非常に印象のよいお酒でした(笑)。
続きまして、山口のお酒「東洋美人」。
久しぶりですね。
単なる銘柄開拓だったのですが、山口のお酒談義(?)を
店員さんとする時に、するりと銘柄が出てこなかったのが悔やまれました。。。
山口遠征、予定ないことないのですが少し先だったので
少し油断していました。。。
以後気をつけます(苦笑)。
ちなみにこちらも、香りは穏やかながら、味わいは
酸が旨味をアフターまでしっかり包み込むタイプで、
こちらは風の森に比べると若干伸びもよかったです。
タイ料理は「すっぱ甘い」から、酸と旨味がしっかり効いている日本酒を中心に揃えられているのかな?。
さすがですね!。
安心して頼めるのは心強いです!!。
本日のメイン料理として選んだのはこちら。
ベトナムの美肌薬膳鍋と言う「キノコ鍋」をチョイス。
タイのトムヤム鍋と迷ったのですが。。。
トムヤム鍋はなんとなく他でもあるかな?とか思ったのと、
本日は辛さで攻めようと言う気もなかったので(笑)、なんとなくこちらに。
パクチーとネギが沢山!!。
煮立った様子はこちら。
ごまとニンニクと・・・あと何か(忘れました、すみません!)を
煮込んだスープで割ってつけダレとしていただきます。
このスープが実に絶品だったんです♪。
タレももちろんいただきましたが、スープだけでもゴクゴク飲んでしまいました(笑)。
さて。
鍋のお供に頼んだのは、ソガペールエフィスサケエロティック2016の6号酵母。
これは私の中でレビュー対象外のため、コメントは省略(笑)。
グラスもやっぱりワイングラスがいいのでフルでチョイスです。
新酒と言えども、ボディのしっかりしたソガペール。
若干爽やか系に寄ってる印象がありましたね。
蔵の傾向の変化なのかしら?それともこのロットだけたまたまかしら?。
また買わねばと誓った1杯になりました(笑)。
本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!
お客さんが増えてくると、慣れない小上がりテーブル席では
お一人様は気恥ずかしく(笑)。。。
早くこ慣れたいものです(爆)。
冗談はさておき、お料理のポーションも結構大きいので
やっぱりお一人様と言うよりは数名で来てアジア料理は楽しみたいですね。
でも、お酒もお料理ももっと頼みたいものが多すぎです。
また近々再訪しなくてはです!!
駅から20分の道のりは、いい腹ごなしになりますので
その折にはまたがっつり注文したいと思います(笑)。
お店情報
住所:東京都足立区鹿浜3-28-15 アネックス由純101
電話番号:03-5856-8595
営業時間:[火~日]17:30~23:00L.O 22:20 最終入店 21:40
定休日:月曜
URL:食べログ
私的:日本酒バルチェックリスト
<どちらか一つ満たす>
☆店内内装がバル&バー風:○
☆器ワイングラス :○
<全て満たす>
★当日予約か予約なしOK :○
★カウンター利用可 :
★こぼし提供無し :○
チーズプロフェッショナルと唎酒師のブログです。
スタイリッシュで楽しく美味しい飲食空間が大好きです。
たまに本音のキツイことも書きますが(苦笑)、大好きなことを沢山の人とシェアしていければ幸せです。
趣味の山と旅行とランニングもたまに書きます。
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