イベント!フジッコワイナリーのワイン飲み比べ会を行いました!!

      2019/03/30

以前のワイン会にてフジッコワイナリーのワインが美味しい!、
と言う話題で盛り上がり(笑)、
その勢いもあってか、参加者の方が私のお手伝い先のバーにて
フジッコワイナリーのワイン飲み比べ会を開催してくださいました!

いざテイスティング!この日のワインラインナップ!!

当初はフジッコワイナリーの「クラノオトシリーズ」という
濁り&微発泡のワインを飲み比べる予定(と言うかそう聞いていた)のですが
蓋を開けてみると・・・赤がメイン(笑)。

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「クラノオト」は1酒のみ、デラウェア・・・だった気がする(苦笑)。
写真の一番左のものです。
発泡感をしっかり保ちつつも、甘くて優しい味がしっかりと味わえるワインでした。
生濁りはやっぱり一杯目によく合うね。

 

白は「フジクレールブラン」。左から2本めのもの。
白の辛口で、甲州を中心に数種のブドウをブレンドした
フジッコワイナリーを代表するテーブルワインとのこと。

なかなかキレのよい白で、酸味も効いてて飲みやすかったですね。

 

赤はどれが軽いかな?と想像して、この順番で飲みました。

・マスカットベリーA
・ルージュ
・メルロー

写真では、真ん中から、左方向に向けた3本です。

すると意外にベリーAのポテンシャルが高く、ベリーAだと思って飲んだら
「あれ、意外に余韻もしっかりしてない?、確かに甘いけど、口に残る
いわゆるベリーAですって残り方はしないね」
・・・と言うような印象を持ちました。

ベリーAは一応、ライトボディとのことだけど、ベリーA100%で樽熟成だから
いい寝方をしていたのかもしれませんね。

 

ルージュは、いわゆる「ベリーAです」と言う事前の印象を裏切らないようなライト感。

メルローは果実感もあり、そこそこのアタック強さもあり、でもそれほどアフターに響かずすっきり、と言う
日本産のメルローのいいところがしっかり味わえる感じ。

期待を裏切らない、いい同じシリーズ飲み比べでした!。

 

後は、値段の順に並べて、「フジクレール カベルネ・ソーヴィニヨン」を締めから2番手に。
写真では左から2番め。

こちらは2014の1年前ヴィンテージだったからか
かなり最初のイメージより、ライトな印象。
渋みはそこそこ感じられるんだけど、果実的な甘さもしっかり残ってて。
印象としては「アメリカのカベルネ」って感じ。
まぁ、旧世界じゃない新世界の物、と思えば期待通りかもしれないんだけど
やっぱり期待値が大きかっただけあって「少し残念」な印象が残ります。

 

締めは写真一番右、「フルボディ NOANOA」
これはカベルネとメルローのブレンドです。

フジッコワイナリーが一番力を入れていると言う商品だけあって、非常に良くできていました!!。
ヴィンテージ2013年なので、さっきのよりも寝ていると言うのもあるかもですが
メルローの重みが、いい感じで甘いカベルネの弱点を補っている感がありました!。
これは飲みごたえでもそこそこ満足いくものでしたね♪。
見立て、成功!!

大盛況のうちに閉会!貴重な会をありがとうございました!

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今回、私は店員の立場だったので(笑)テイスティングくらいしか仲間に入れてもらってないのですが(笑)
それでも十分楽しめる会に参加させていただき、本当に良かったです!!。

 

次回も開催とのことで、是非是非またまたお待ちしていますね!!。宜しくです♪(笑)。

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