新宿御苑前「新宿葡庵」さんでコスパ最高のビストロ料理と日本ワイン堪能

   

日本ワインがグラスで沢山チョイスすることが出来るワインバル
「新宿 葡庵」さんに伺いました!
お店の公式ホームページはこちらです。

<テイクアウト記録(別ページ)>
初回:2021/7/9 update
<訪問記録>
再訪:2023/2/1 update(最新)
初訪問:2020/12/7 update
お店情報

お店のテイクアウトの記録はこちらです

(2021/7/9 update)

再訪:2023/2/1 update

前回から約2年1ヶ月も開いてしまいました!!(苦笑)。

その間に1回、テイクアウトを利用させてもらったり


(結局これもまだ1回しか利用していなかったわ。。。)

 

あと一応、ランチも利用したりしてたのですが、
こちらのお店何気にいつもお客さんで賑わっているので
やっぱり伺うならば早い時間に落ち着ける席をゲットしたい気持ちでした。
(再訪が遅くなった理由がくどいですな。。。苦笑)

この日はカウンターも空いていたのですが
なんかカウンターはどうも、常連さんの席として空けておいた方がいいのかなと遠慮してしまい、
空いていた壁奥のテーブル席を選んでしまいました。

この日のおすすめは、カウンターの上の黒板に書かれておりましたが

小さな手元版も持ってきてくださいました。
ありがとうございました。

と言うわけでまずは生ビールいただきます!。

千葉産菜の花のポテサラ

 

結構モリモリ入れていただいているのは嬉しいですね( ̄▽ ̄)。

サルシッチャだと思うのですが、刻まれたものがマッシュポテトに練り込まれおり、
塩味をかなり強く感じて、とてもいいおつまみになりました。

 

これはちびちびと少しづつ楽しませていただけました。

米沢豚のパテドカンパーニュ、金柑の蜜煮添え

金柑はソースだけでなく蜜煮のものもしっかり添えられていました。
甘味は控えめで酸が立ってるソースと添え物で、豚の脂の甘旨さがとても引き立つお料理になっていました。

 

 

ワインはまずは白ワイン。(写真なし。)
蒼龍醸造 甲州
をいただきました。

香りはペトロールやケミカル系が主体で、遅れて柑橘がやってくるような印象でした。
アタックはしっかりな酸で、ふくよかさを感じないスッキリな印象でした。

ケミカル系の香りにしっかりした酸のスッキリさの特徴は、
どこかしら日本酒に口当たりが似ているように感じました。

 

パテドカンパーニュと一緒にいただくと、
金柑のソースが緩衝材となって、ワイン単独では分からなかった果実的甘味がほんのりと後口に感じられることが印象的でした。

同じお料理で別のワインでのペアリング。
ワインは鳥取県の「兎兎ワイナリー」さんのモンドブリエ2022、白ワイン。
なお、「とっとワイナリー」と読むらしいです。
県名にかけて、って感じでしょうか?( ̄▽ ̄)(笑)。

 

香りはフローラルとフルーティの中間くらい、すずらん的なフローラル優勢な印象がありました。
アタックはみずみずしい酸が主体で、スッキリ感が強いワインでした。

続いては、どうしても飲みたかったこちら。

「ココファーム農民ロッソ」
2020お正月ラベルの赤ワインでした。
めっちゃくちゃかわいいラベル🙌
メルロー、カベルネソービニヨン、マスカットべリーAの混合ワインとのことでした。

ラムのココットラザニア
メインディッシュのつもりで注文しました。

ラムのミートソースが肉感ゴロゴロで香りも良く、
チーズもたっぷりで、小さいサイズながらもすごく食べ応えのあるお料理でした。

締めのワインはこちらにしました。
ワタリセヴィンヤード・ルージュ2022。
蜜系の濃いねっとり感を感じる香りで、分類してみると酸の強いジャム系と言った感じかな。
アタックは酸・果実感・甘味それぞれしっかりあるけどバランス良い感じです。
タンニンは穏やかで飲みやすいワインでした。

締めは一応ご飯物を、
ポルチーニクリームライスコロッケ
2個と言うことで少し心配でしたが、可愛いサイズで安心しました(笑)。

カリッとした衣はいい歯ごたえですね。
ソースはチーズベースでかなりしっかりなコクでした。
果実味強いワインだったので合っていたと思うのですが
個人的には炭酸系の方に合わせてみたいお料理でしたね。

 

そんなわけでワインもお料理も満喫しまくったところで、締めました。
ご馳走様でした!!

初訪問:2020/12/7 update

こちらのお店、テーブル席の方が多いのですが、常連さんが絶えない(と言う印象の)お店なので
飛び込みで行くとヒヨって入れないことがあると思ったので
(実際それでランチとか入りそびれたことがある😅)
電話予約して、後戻りできない状態(笑)で伺いました。

新宿御苑前駅からすぐですが、新宿三丁目駅からも結構すぐですね。5分くらいかな?

カウンターも席がありましたが、常連さんと話が盛り上がっているようだったので
(私がいる間他の常連さんもいらっしゃってましたし)
空いているテーブル席をこの日はゲットいたしました。

早速注文!本日のお料理とお酒をご紹介!!

この日のグラスワインラインナップが、カウンター上の黒板に書かれてます。

最初のスパークリングはこちら、
岩手・エーデルワイン リースリングリオン をいただきました。

ラムネ系が第一印象の立ち香で、柑橘系と言うよりは桃やメロンの甘さを感じられました。
アタックは酸甘味が程よく、南国フルーツ的な甘酸っぱさが味わいのベースでした。
酸が早く切れて甘味がしっとり余韻に残りました。

前菜3種盛り。
ちょい盛りがお一人様には嬉しいです♪
オシャレな盛り付けもインスタ映えして良いですな( ̄▽ ̄)

・サーモンのエスカベッシュ
サーモンの塩が濃いめで、付け合わせの野菜マリネが甘酸っぱめの味わいでバランス取ってました。
単独では少し辛さと甘味でピリピリ尖ってる感じかな?
皿の外に盛り付けられてた柑橘系?乳化ソースを合わせると丁度よかったです。

・ピーマンのポテトサラダ
→炒めピーマンと角切りベーコンが味のベースになってました。
つなぎが少なく崩れやすくて少し食べづらかった(苦笑)。

そんな訳でスパークリングとのペアリングは悩んだ挙句

・ターサイと小松菜の柚子マリネ

とにしました。
青菜の苦味が気にならないくらい柚子の皮のアクセントが合ってました。
甘めの味付けがベースで、レモンの汁っぽいアクセントが決めてな味わいでした。

続いてのワインは、山梨県・サントネージュ シャルドネ をチョイスです。

香りの土台は樽感で、青菜や牧草や藁のようなドライで乾いたニュアンスもありました。
樽感とキンと鼻を刺激する香りが同居している不思議な香りでした。
アタックはしっかりな酸主体で、トロリとしたテクスチャの割には甘味は穏やかでした。
アルコールのボリュームでピリピリした刺激を後口に感じました。

広島産牡蠣のグラタン、全景です。

一見ボリューミーですが、意外と緩くホワイトシチューオーブン焼きみたいな印象のお料理でした。
じゃがいものマッシュをベースにしているんでしょうか、濃厚でコッテリだがしつこくはなかったです。

赤かぶが下に隠れてました♪
牡蠣エキス含むグラタンソースによくあいますな。

続きまして、長野県・楠ワイナリーのピノ・ノワール をいただきました。

香りはラズベリー・バラのニュアンスで、酸高そうな印象でした。
アタックは酸高め・甘味穏やかな、タンニンが程よい感じでした。
酸が高いので必要以上に収斂感を感じられました。
コーヒーのようなじわりと苦味を後口にひきました。

 

もう1品、メインを頼みたかったのですが。。。
どーしてもこの時点でお腹いっぱいで食べられず。。。
でもワインはもちょっと飲みたい、と言うことで

チーズ3種盛り合わせ、を注文。
全て国産チーズで、
北海道ミモレット・ウォッシュ・カマンベール をいただきました。

ウオッシュが何かを聞いたけど記憶から消えてしまった。。。
すみません😅

頼んだワインは、ロゼにしました。
広島県の、福山わいん工房・マスカットベリーA をチョイスです。
キンキンに冷えてて香り分からず笑
酔っ払っっていたのもあり、テイスティングコメントも省略です。

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

お料理のボリュームもありワインも種類が多く、
日常使い出来る条件めっちゃ揃っているお店でした!

常連さんが多いのもうなづけます😆

 

今回はメインディッシュも食べられず、
実は先に食べてた牡蠣グラタンも理由があり完食出来なかったので
お料理リベンジに伺いたいと思います。

 

ご馳走様でした!

お店情報

住所:東京都新宿区新宿2-7-1 不二川ビル 1F
電話番号:03-3351-0141
営業時間:ディナー月~日 17:30~22:00(L.O 21:00)
定休日:なし
URL:食べログ

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