初訪問！六本木「焼鳥鈴音」さんで中華風焼鳥コースと日本酒＆ワイン

2019/10/17

六本木の焼き鳥店開拓です。

今年に入ってから「行きたい！」熱をとても持っていたお店に伺うことができました！
「焼鳥鈴音」さんです。
お店の公式ホームページはこちらになります。

平日夕方早めの時間に電話で空席確認、無事入店！

この日は雨。
雨の日はお客さんの足が遠くなりがちなので、人気があるだろうお店は雨の日に訪問することが多いです。

このお店も例外ではありませんでした。
最近メディアによく出ているみたいですし。

お店が開店した時間を少し過ぎたくらいで電話。
無事に席をゲットできたため、安心してお店に向かったのでした。

お店は外階段を使って2階に上るタイプ。
上ってお店の前に行ってからのんびり傘を畳みます。

カウンターの外側端っこ、一人専用の席につかせていただきました。

早速注文！本日のお料理とお酒をご紹介！！

まずはセットかコースのチェック。

予約時は2名からのコース選択でしたが、
一見飛び込み一人でも、当日コース選択は可能でした🙌

本日はこちら、「おまかせコース」4000円をチョイス致しました。

ビールのあと、すぐにまずは前菜から。

左上から参ります。

・湯葉に八角の効いたタレがかかったもの。
→こちらの売りである「焼鳥×中華」の味わいを早速いただけちゃいました。
八角と湯葉の味わい、なかなか合いますね。

・ミニトマト
→ジューシーなタレしっかり染みてました。

右下。
・落花生
→これも独自の味わいを染み込ませて、味のある一品に仕上げていました。
表現が乏しくて申し訳ないのですが、美味しかったです（笑）。
柔らかく仕上げているところとか、一粒自体が大きいことも、すごく満足度を上げてくれました。

・低温蒸鶏ピリ辛たれかけ
→これが一番中華っぽかったかな。
いわゆるバンバンジーをイメージしたものでしたが
すごく肉が柔らかくふわふわで美味しかったです😀

ほぼ同時に配膳していただいたサラダ。
作り置きなのか少し萎びてました😅
芥子菜でスパイシーないいアクセントを野菜で作っているところが好印象でした。

さて、これからは串ですので、タレを準備します。

左の辛だれのおすすめは肉系の串、
真ん中の痺れは内臓系の串、
右の甘だれはタレ系の串におすすめとのことでした。

さて、その前に本日の日本酒をチェック。
値段的に1合提供っぽいですね。

この日は先にワインのボトルリストを見て、ボトルを頼むことを前提にしていたので
日本酒はサクッと1杯だけでやめる方針にしました。

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山本清子さん(@seiko_icount)がシェアした投稿 - 2019年10月月15日午後8時21分PDT

まずは新潟県「麒麟山」吟醸をいただきました。

ディスプレイサービスはとくに無かったのでスペックはわかりません。
簡単な味の感想を。

濃い乳酸香がヨーグルトのニュアンスでした。
アタックは酸程よく甘味旨味控えめで、優しい甘味が引き立ってますが基本的にはスッキリした印象でした。

最初の串はまずせせりでした。
辛味か痺れのタレをオススメいただきました。

身は、脂身がプリプリトロトロで、旨味がばっちりでした。

痺れタレはまさに山椒の味で、これがとっても美味しい
＼(^o^)／
個人的に一番気に入り、何度も頂いちゃいました。
特にせせりと一緒にいただくと、脂の甘味が引き立って凄く良いですね。

辛味タレはラー油にちかいが麻婆豆腐のような旨味もありました。
チャンジャのわたがないバージョン的？、とでも言いましょうか。。。
語彙が貧しく申し訳ありません。。。

続いて、ハツ。
痺れタレをオススメいただきました。
プリッとした口当たりに淡白な味わいでしたが、
ハツにありがちな臭みはなく、下処理の丁寧さが伺えました。

箸休めは大根の醤油漬けでした。
浸かり過ぎてない浅漬けで、ほっこり本当に口が休まります。

逸品として「きのこの甘酢漬け」をいただきました。

見たこともないきのこがたっぷり入っているのには驚いきました。
数えていないですが感覚的に6〜8種類はありましたね。

味付けはかなり甘く、お酒に合わせるのは少し困難でした。。。
もしかすると紹興酒なら合うかもですね。
ここら辺はさすが中華的。

再び串に戻って、だき身を。
最初の肉の分厚さに少し驚きました（笑）。
胸肉らしく少し固さがある肉でした。

さて、ここで念願のワインを。

南アフリカの赤ワインで、バンゴリンというシラーズをいただきました。
今を逃したら多分このお店以外で二度とお目にかかれないと思いましたので（笑）。

香りはハッカ的なスースー感が強く、鼻腔をくすぐるような白胡椒のニュアンスを感じました。
アタックは果実身穏やか・酸強め・タンニンほどほど、でした。酸がしっかりで固い印象を持ちました。
飲み頃とは思いますが、寝かせてもいいかもしれません。

そんなわけで

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山本清子さん(@seiko_icount)がシェアした投稿 - 2019年10月月16日午前3時06分PDT