【移転前】日本酒バル訪問記1月前半(MYSH Sake Bar)

      2021/01/19

この時期も楽しく飲ませていただきました!

3回目再訪:渋谷「MYSH Sake Bar」さん

(和酒バル236)

前回の訪問はこちらです。

ちなみに、こちらに初訪問だったのは確か丁度1年前、2018年が明けたばっかりだったんだなぁ。。。
また似たようなシチュエーションで訪ねてしまい、運命を感じます(笑)。

この日最初の客だったようで、カウンター場所選びたい放題でした(笑)。
座ったことがなかった奥側の席をゲットしました。

この日の日本酒メニュー。
そんなわけで早速注文しちゃいます( ̄▽ ̄)。

まずこの日のおススメから、広島県「亀齢」純米おりがらみ生酒。
香り穏やかでした。
アタックはほんのり甘味と酸しっかりなところが梅酒のニュアンスでした。
余韻は程よくあるが基本的に穏やかで主張は少なめなお酒でした。

お通しは、宮崎県産チーズとのことでした。
ちょっとスモーク風味がついていてしっかりおつまみになってました♪

さて、お料理ですが、本日のお品書きはこんなかんじでした。

 

基本的におつまみ系なんですよね。
一人で鍋とかだと、それだけでお腹いっぱいになって色々つまめないですし。うーん。。。

そうして悩んで注文したのは、この日のおススメから「きびなごの南蛮漬け」。
結構遊んでいない味で、シンプルで美味しかったです。

続いてのお酒はこの日のおススメから頂いてみました。

京都府「伊根満開」
最近よくお目にかかっております(笑)。

燗の香りは、米由来の柔らかい香りと乳酸香が、餅のニュアンスでした。
アタックは酸主体で甘味もほんのり、温かいさくらんぼのニュアンスでした。
酸がしっかり中盤以降も伸びましたがもひるが地道に旨味も伸びて、昆布出汁的な旨味の余韻がありました。

燗つけていただいた横で、サービスと言うことで冷酒も飲み比べ分をいただいちゃいました。
ありがとうございました!

 

冷酒は、香りが取りづらいものでしたが、ほんのり酸の香り、りんご酸?的な印象がありました。
アタックはしっかりした酸とのんほり甘く、ヨーグルトなニュアンスでした。
甘味が中盤以降酸で切ってくれるので、スッキリと感じるお酒でした。

お料理の全景。

 

不思議な料理名だなーと思っていたら、想像とは違うビジュアルで来ちゃいました!

 

薬味が雪わさびと言う大根の仲間だそうで、結構辛かったです。
とにかく切り身で、かなり分厚くてびっくりでした(^_^;)。
だがあまり脂っこくなくさっぱりでした。
皮に生ハムの燻製感がありました。

続いてのお酒はこちら。
福岡県「庭のうぐいす」特別純米。
香りは穏やかで取りづらかったです。
アタックは酸と甘味と苦味で、コーヒーのニュアンスでした。
酸も旨味も程よく伸びて余韻を作っていましたが、酸が収斂感を口に残して後口に渋みを感じました。

 

 

お客さんがそれほど多くなかったので調子乗って締めまで頼んじゃいました(笑)。

この日のおススメ日本酒のもう一つであった、新潟県「天領盃」純米吟醸しぼりたて生酒。
香りはこれも取りづらかったのですが、強いて言えば酵母由来系(カプロン酸エチル)のもったり甘い香りが感じられました。
アタックは甘味と酸味がメロンのニュアンスでした。

お料理の全景。

 

私的な「締め」は、メインディッシュと言う意味なのだ( ̄▽ ̄)(笑)。
かなりゴリゴリな食感で、生ハムに骨がついてるようなイメージでした。

 

 

美味しかったです(^人^)
本日もごちそうさまでした!!

渋谷「MYSH Sake Bar」さんへの初訪問&訪問記録&お店情報へのリンクはこちらです

 - 飲み歩きお店 , ,