和酒xフロマージュ https://wasyufromage.com 美味しい日本酒とチーズをこよなく愛しお一人様活動しているブログ Mon, 11 Mar 2024 01:04:29 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 110640516 2024年初春:島根県出雲市への観光旅行、念願の出雲大社に参拝 https://wasyufromage.com/archives/35555 Mon, 11 Mar 2024 09:21:59 +0000 https://wasyufromage.com/?p=35555 島根県は小さい頃、家族旅行で訪れたはずなのですが、 記憶も写真も自分は持っておら ...

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島根県は小さい頃、家族旅行で訪れたはずなのですが、
記憶も写真も自分は持っておらず、「本当に訪問済み県にして良かったのか?」と
個人的にモヤモヤはしていました。

 

そしてこの近年、お正月を過ぎてから「ズワイガニを食べに行く」旅行が続いていたので
この年はせっかくだから松葉蟹のお膝元に行ってみようと、島根県訪問を決めたのでした。

 

で、初訪問では松江に行くのが通例かもしれませんが、
折角だったら出雲大社に行ってみようと思ったので、
今回は出雲市を中心に伺うことにしたのでした。

1日目:出雲市まで移動

1日目はほぼ移動のみでした。

 

この日は冷たい雨がずっと降ってました。。。
天気予報を見て大体の覚悟はしていましたので、まぁ想定内でした。

出雲空港から直通リムジンバスがあるため、そのチケットを購入後、バスに乗車します。
写真は出雲市駅でバスを降りたところです。

1日目の宿泊先:グリーンリッチホテル出雲

「グリーンリッチホテル出雲」さんに宿泊しました。
ホテルの公式ホームページはこちらです。

 

人口温泉の大浴場が魅力で今回予約したお宿でした。
駅からも徒歩5分くらいでロケーションも悪くなかったです。

 

いつものように食事なし(素泊まり)です。

新しいホテルって感じで、インテリアが全体的にオシャレでした。

内装もシンプルで、空間も広くていいですね。

 

そんなわけで大浴場利用してみました。
夜だったら露天風呂もあったようなのですが、私は朝に利用したので内風呂だけでした。

無人の貸切状態で利用させていただきました。

 

女子風呂は機械式?のテンキーで、私、番号を覚え間違いしていて
何度も何度もガチャガチャ言わせながら間違いまくっちゃいました。

あれ、人がもし中にいたら、きっと怖かったんだろうなぁ。
申し訳ないです。
(結局途中で間違いに気がついて、無事に入れました笑)

 

でも洗い場も広くて綺麗だし、のんびり浸かれました。
やっぱり大きなお風呂はくつろげますな。

 

 

出雲駅前は広いロータリーはあるのですが、
駅前には喫茶店とか、時間を潰す施設がほとんどなかったのが痛かったのです。
(ファーストフードみたいなのは駅直結の施設にあったようでしたが)
頼りにしていたコワーキング施設も私が訪れた時期はお休みだったようで。。。

なので余った時間はホテルのロビーでPC作業させていただいちゃいました。
電源は使えなかったですが、Wi-Fiが使えるのは本当に助かりましたので。

 

やっぱりホテルって駅近なのはマストだと思った次第でした。

 

ちなみに1日目の夜は出雲市駅付近でウロウロして見つけた居酒屋さんでいただきました。

2日目午前:出雲大社に参拝

出雲大社には在来線で行くのが一般的かもしれませんが、
今回はせっかくなので、乗り換えなしで向かえる出雲駅近隣から通ってる路線バスを利用してみました。

40分以上揺られましたが、途中で座れたし、乗り換えなしだし、
楽でよかったです。

 

この日は雨なのもあり、外の移動はなるべく少ない方がよかったですしね。

到着です!。

意外にこぢんまりした境内なんですね。(いやこんなもんでしょ笑)
足場が悪いですができる限り回っていきたいと思います。

神社の建物や庭の造形などのほか、この「出雲大社」ならではのオブジェも
とても楽しみだったことの一つだったんですよね♪

本殿にまずはお詣りしてから、本殿をぐるっと回る形で見て回りました。

東側の十九社。

「釜社(かまのやしろ)」

本殿の後ろ側に設置の、「素鵞社(そがのやしろ)」

 

雨なので、通常に比べたら参拝者は少なかったのかもしれませんが、
それでもどこも人が絶えることがないのは流石ですよね。

そして!、因幡の白兎からインスパイアされた、
数多くのうさぎさんオブジェ!!。

これが本当に、可愛いのなんの!!😍

なんの意味があるのか全く考えず、写真撮りまくっちゃいました笑。

「二拝四拍手一拝」、・・・えっ!?、
これを読む前にお詣りしちゃった。。。
他の神社での通例の二拝二拍手一拝で詣っちゃった・・・。

 

こう言うことがあるんだと、肝に銘じておかねば。
歳食っているのにこういうの知らないのは痛かったです。。。

「氏社(うじのやしろ)」と、西側の十九社。

以上で本殿をぐるりと一周した形になります。
本殿側を振り返ったところ。
少し雲が明るくなってきました。

お馬さんと牛さん。
ここからはまた入り口に戻っていくように歩きます。

因幡の白兎のお話。。。
うさぎさんはそんなに痛々しそうではなかったです。
(万人の目に晒す配慮のためでしょうけどね)

そしてこちらの公園?はうさぎさんラッシュだったのですが
(足元が悪くてあまり近寄れなかった😭

うおーーーー!!

うさぎさんがお酒作っとる!!

可愛すぎる!!😍
これ、この日1番のツボでした!!

雨も降っていたこともあり、見学はここまで。
あと少しだけ、電車の時間まで駅前をぶらぶらしてこの日の観光は終了しました。

出雲大社前駅から直通ではなかったので
1回乗り換えが必要でした。

ランチは出雲市駅についてから行きました。

出雲市駅前のホテルの中にあるお蕎麦屋さん
「一福」さんでいただきました。

目的はもちろん、出雲そばです。

上の器にお汁と薬味を入れてお蕎麦をいただき、
食べ終わったらその下の器に余ったお汁を入れ、
足りない分新しいお汁と薬味を足して・・・いただくのですが

 

せっかくならば3段くらいいただきたいよね、と言うことで
器を一つ追加していただきました。

と言うわけで、「出雲膳」いただきます。

お蕎麦のセットなのに、お味噌汁もついているのは面白いですね。
しかもさすが島根県、ちゃんとしじみのお味噌汁ですよ(笑)。

2日目宿泊先へ移動

そう言うわけで出雲市駅から、この日のお宿に向かったのでした。
宿泊先レポは以下の記事でどうぞ。

初島根県の感想

2日間と言うコンパクトな滞在でした。

 

たまたま、出雲市中心だったから顕著だったと思うのですが
ふと目をやると側に宍道湖がデデンと構えており、
「湖あってこその町」と言うのをしみじみ感じた町でした。

 

こういう町って珍しいですよね。
海が身近に感じる町は多いと思うのですが
多分日本でもこう言う都市は珍しいんじゃないですかね。

 

ちゃんと伺ったことがないので想像なのですが
多分滋賀県(琵琶湖がある)もそんなことを感じなのかもしれませんね。

 

で、滞在中は基本的にずっと雨だったのですが(それも私には珍しかった)
「せっかくだったのに」と言う気持ちもなかったわけではないですが
実は私が帰京した翌日からはなんと島根県は全域雪だったようで、
そう言う意味ではあまり寒くもなかったですし、運が良かったなぁと思った次第です(笑)。

 

今回は県庁所在地の松江に全く足を運ばなかったので
次回はそっちがメインになりますかね。
出雲大社も結局境内しか足を運んでませんし、
またの訪問を楽しみにしていたいと思います。

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2024年初春:島根県玉造温泉「出雲神々縁結びの宿紺家」さん一人温泉宿宿泊レポ https://wasyufromage.com/archives/35505 Sun, 03 Mar 2024 09:36:06 +0000 https://wasyufromage.com/?p=35505 出雲旅行の目的の一つ、玉造温泉の旅館宿への宿泊です。 今回は、「出雲神々縁結びの ...

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出雲旅行の目的の一つ、玉造温泉の旅館宿への宿泊です。
今回は、「出雲神々縁結びの宿紺家」さんに伺いました。
お宿の公式ホームページはこちらです。

お宿までのロケーション

出雲市駅から在来線で30分くらい、結構近くでした、玉造温泉駅に到着。

この駅の周り、少しウロウロしましたが、何もないです(爆)。
なので温泉郷までポテポテ歩いて向かいました。

普通に歩いたら20分くらいかな。
でもこの時期はお散歩路が工事中で迂回が必要だったので
25分くらいかかったかな。

温泉郷にもそこそこお散歩コースがあったりで、時間を潰せるといいなとは思っていましたが
この日は奇しくも天気が雨。。。
ガラガラと荷物を引きながら歩き回れる状況ではなく、
この地域を楽しみきれなくて残念ではありました。

で、時間がかなり余ってしまい、
でも雨が降っててどうしようもなくて、
お宿の軒先で雨宿りせざるを得なかったんですけど
見るにみかねたお宿のスタッフさんが中に入れてくれて、
先行してチェックインもさせていただいてしまいました。。。

本当にありがとうございました!!

お宿の施設をご紹介

そこそこ大箱めの旅館さんだと思うのですが、
期待通りノルタルジー感あるインテリアが非日常感溢れてて素敵でした!

チェックインの書類を書いた後、お抹茶とお茶菓子をいただけました。

女性と子供向けの色浴衣がチョイス可でした。

廊下にも伝統工芸っぽい置物や飾りがあり、ただ単に館内を歩く時にも非日常感を感じられるのは個人的に本当に癒されました。

お風呂をご紹介!

(以後の浴室の写真は公式ホームページからいただいてます。)

お風呂は大浴場と中浴場がありました。
大浴場は男女それぞれあるため、いつでも入浴が可能でしたが
中浴場は時間で男女入れ替えのため、先に入りました。

でも個人的には大浴場はお気に入りでした!。
結構急な階段を登るロケーションだし、
露天風呂は段差が結構大きい造りで(多分昔から変わらない造りなんでしょうね)
バリアフリーとは程遠い感じでしたが、
お湯の良さはもちろん、広い意味での開放感も清潔感もとても良かったと思います。

中浴場もそこそこ大きな空間な浴場なのですが、
大浴場と比べるとやっぱり大きさと言う点では一歩後ろってとこでしたしね。

お部屋をご紹介!

この日のお部屋は洋室でした。

このお部屋、なかなか広く、開放感がありました。

この日は何度も言ってますが雨が降っており、
色んなものを床に広げて乾燥させたいのもあったので
広いお部屋は本当にありがたかったです。

 

で。

・・・これは私がよく調べなかったのが悪かったのですが
部屋でWi-Fiが使えないお宿でした。。。

 

公共のWi-Fiも飛んでない。。。

 

これは、誤算でした。

 

幸いにもこの旅行は土日だったので、仕事をリアルタイムでやる必要はなかったのですが
ワーケーションが日常となったコロナ禍後のお宿の戦略的に、どこも通常はWi-Fiを導入しているものだと思い込んでました。。。

 

で、このお宿、ロビーではWi-Fiが使えるんです。

 

なので一旦ロビーまで降りて、適当なコンテンツをダウンロードして
部屋で見る、と言う形を取らざるを得ませんでした。

 

それでもSNSをまめにチェックすることも叶わず
(Wi-Fi下でないとうまくSNSが読めなかったりするんですよねたまに)
正直、部屋滞在がめちゃくちゃ窮屈に感じざるを得ませんでした。

 

旅行に来てまでSNSなどの日常に繋がっている必要あるか、と言う声も分からなくもないですが
一人旅って結局、人と会話するわけでもないので、部屋では日常生活の延長でしかないんですよ。

観光だったり、お風呂だったり、食事だったりは非日常かもしれませんが
部屋では日常が最低限保証されないと、満足感が得られないものなのです。

 

正直今更宿選びにWi-Fi利用可能かをチェックする必要があるかとか、そもそも頭にありませんでした。
感覚が麻痺しきっていることだけは、自覚しました。
今後は首都圏や地方都市圏でない場合はちゃんとチェックしないとと改めて思ったのでした。

この日の夕食をご紹介!

さて、気を取り直して、楽しみにしていた夕食と島根の地酒タイムのお時間です!
この日は宴会場らしき大きなホールの食堂でいただきました。

この日はズワイガニのコースです。

突き出し的な小料理はお約束ですが

お刺身はもちろん生カニも仲間入り。

ゆでがにさんはすでにスタンバッてます(笑)。

手前は焼きガニさんの焼き前スタンバイ。
奥はカニ釜飯です。

ビール飲んで、早速焼きガニさんをセッティングし、ゆでがにさん解体に入ります。

解体と同時に手でパクリ。。。
行儀悪くてすみません、ですがもうお上品には無理ですよ、解体作業が入っちゃうと、ね。

蟹鍋はありがたいサイズで固形燃料で温めるタイプでした。
こちらの火付けは少し待っていただきました。

天ぷら。

もちろんカニもお約束!。

 

私、こう言うコースでいただく、カニの天ぷらってものすごく好きで、
これがないとコース頼む意味ないとすら思ってるくらいなのですが
なんだろう、今回のこちらは・・・、
正直な話、期待しすぎたって感じ、肩透かしでした。。。

後から配膳の一つ、茶碗蒸し。
こちらにもちゃんと、カニさんいます。

日本酒はもちろん、島根県の地酒がラインナップされておりました。
徳利で来るので、種類は選べないなぁと思ったため、
中居さんに相談しながら選んでみました。

その次はお燗にしてもらって
「豊の秋」純米吟醸を飲ませていただきました。

色はついてるが香りは穏やかでツンツンはしていません。
酸も強いわけではなくさらっといただけました。

 

色を見て欲しいと中居さんが、酒器を2つ持ってきてくださいました。
気遣いとても嬉しいですね。

炊き込みご飯、完成。

カニとお出汁だけのシンプルなご飯です。
こちらも私にとってはおつまみです(笑)。

ただ、世間一般笑では「お食事」開始なので、
お汁とお新香、デザートも合わせて持ってきていただきました。

翌朝の朝食をご紹介!

メニューはこちらでした。

陶板はのど黒の干物と、湯豆腐でした。
温かいままいただけるのは嬉しいですよね。

お汁は当然、しじみ汁ですよね。

ご飯はお代わりが必要だったら中居さんを呼ぶ形でした。
ひよって呼べませんでした(爆)。

チェックアウトして帰京、全体的な感想など

朝1便だけ、空港までのシャトルバスが温泉街から出るのですが
そのバス停がお宿の目の前のバス停からだったので、とても楽でした。

 

そのことを意識してお宿を選んでいるわけではなかったのですが
最近こういうのが続いていて、運が良くて本当に嬉しいですね。

空港まで問題なく到着し、午前中に東京に帰ることができました。

 

 

今回、初めての玉造温泉でした。

 

この温泉近隣地域についての散策が、雨でままならなかったので
この温泉地自体にはまた是非訪れたい気持ちでいっぱいです。

 

で、今回の温泉旅館、
すごく温かなスタッフさんたちで、お宿のレトロ感もすごく個人的にツボなお宿でした。
好きなタイプではあるのですが、多分再来は・・・ないだろうなぁとの予感です。

 

それは、Wi-Fiの問題もそうなのですが、
お食事の質が、自分の想像を下回ってしまっていたこと、でしょうか。

いえ、お値段相応だったとは思います、今となっては。
ポイントなんかも使ってですが、一人部屋で2万数千円(お酒も込み)の価格帯が
昔の価格の感覚で、今の旅館相場に見合わないことを自覚すべきでした。

 

でも個人的に、カニのフルコースにも関わらず、
すごくちょうどいい量でいただけたことは、酒を飲む身としてはとても嬉しいのも確かでした。

いいところも沢山あるのは承知の上ですが、
一部消化不良感が出てしまうことは本当に寂しく悔しいものです。。。

 

次回のお宿選びでは、素敵なご縁になればいいなと思ってます。

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初訪問:出雲市「丸善水産」さんで海の幸満喫しながら島根の日本酒を堪能! https://wasyufromage.com/archives/35487 Wed, 28 Feb 2024 09:25:57 +0000 https://wasyufromage.com/?p=35487 出雲市の居酒屋さん、初めての一人飲みです。   この日はウロウロしなが ...

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出雲市の居酒屋さん、初めての一人飲みです。

 

この日はウロウロしながらお店を探したのですが、
出だしが遅かったのが不運となり、何軒も見送り状態でした(涙)。
(ちゃんと電話しろ。。。)

 

このお店は駅前でしたし、半ば諦めでお店に伺ったところ、
箱の大きさが幸いしたのか、無事に滑り込むことが出来たのでした🙌

 

そう言うわけで。
出雲市「丸善水産」さんでの一人飲みレポになります。
公式ホームページはこちらになります。

日曜夜の飛び込み訪問で、無事カウンター席をゲット

たまたまカウンターが全て空いたようで、少し片付けのために入り口で待ち、
無事に入店することが出来ました。

すでにカセットコンロがセッティングされているテーブル、意味深ですな。
これ、鍋を絶対頼めと言う圧(爆)でしょうか?笑

・・・そうではありませんでした。
なんと海鮮しゃぶしゃぶがお通しみたいです。

多分、鮮魚を効率よく消費するお店の工夫なんでしょうね。
野菜も一緒にいただけてありがたかったです。

強いて意見を言えるなら、スープもいただけるようにれんげも欲しかったかな、とか。

お料理メニュー。
基本的にタブレット注文だそうですが、
その日のおすすめは店員さんを呼んで注文する必要がありました。
めちゃくちゃ、中途半端(爆)。

 

いえ、お一人様って、タイムロスをなるべく無くしたい生き物なんですよ。(偉そう笑)
だから、タブレットを使うのと、店員さんを呼ぶのと、2つやり方が存在する場合、
どっちにも気を遣わないといけないのが、酔っ払いにはとても面倒でねぇ。
(結局、自分の「面倒臭い」都合(爆)。)

鮮魚系で悩んで頼んだのは、こちらでした。
本日のおすすめから「さば食べ比べ」をチョイスしました。

 

生サバ・炙りサバ・しめ鯖の3種類でした。
炙りは厨房からバナーの音が聞こえていたので想定内でしたが、
案の定バナー炙りでした。

生は甘味とねっとりしたテクスチャが良かったです。

〆さばは少し生に寄ってたかな、そんなに酢で浸かっている感はなかったです。

日本酒は、島根の日本酒がやっぱり豊富でした!

最初は「十旭日」おろちの舞
にしてみました。
スペックは瓶を直接みたわけではないのでわかりません。

島根のご当地グルメ、「のやき」は飛魚かまぼことのことで、
私は実は、このお店で初めて知りました!。

むちっとした食感がとても特徴的な食材でした。
何もつけなくても十分美味しかったです。

この日のおすすめとして手書きメニューにあったこちらも合わせて注文。
「ずりの塩胡麻油」

これは砂肝だと思います。ネギもたっぷりで、ニンニクと塩が効いたしっかりおつまみでした。

日本酒はあとは、
「月山出雲」特別純米、
「出雲富士」純米 白
をいただいたと思います。
写真の徳利が何なのかは覚えてませんが。。。
燗っぽいから出雲富士かな?。

締めのお椀に、鯛のあらの味噌汁を注文してみました。
その日のおすすめなのもありましたしね。

 

あら汁というより、全部分を満遍なく入れてくださってた印象でした。
これだけで十分ボリュームあり、お腹もいっぱいになりました!。

本日はこれにて締め!ごちそうさまでした!!

魚や魚の加工料理を存分に味わえて本当に良かったです。
日本酒も一人で飲むには種類が多くて迷えたのも楽しかったです。

 

最初は一人だったカウンターでしたが、
カウンター席が全てお一人様で埋まり、飲まないお客さんがそうそうに回転して
別のお客さんが入ったりと、本当にカウンターに座れたのがラッキーだったなぁと実感しました。

 

楽しいご当地グルメを提供していただいて、本当にありがとうございました。
ごちそうさまでした!。

お店情報

住所:島根県出雲市今市町971-3
電話番号:0853-24-7755
営業時間:17:00~22:30(L.O.22:00)
定休日:夜 日曜日定休日
URL:食べログ

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四谷三丁目「和食と和酒おがた」さんカウンターで季節の和食と日本酒堪能 https://wasyufromage.com/archives/25907 https://wasyufromage.com/archives/25907#respond Tue, 27 Feb 2024 08:15:24 +0000 http://wasyufromage.com/?p=25907 (和酒バル235) 移転前から約半年ぶりの訪問になりましたが、その間におがたさん ...

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(和酒バル235)
移転前から約半年ぶりの訪問になりましたが、その間におがたさんへの新店舗にやっと伺えました!
お店の公式ホームページはこちらです。

 

移転前のお店の情報はこちらになります。

5回目再訪:2024/2/27 Update

前回から1年1ヶ月ぶりの訪問のようでした。

・・・いやー、一年以上空いちゃいましたか。意外でした!。
他のお店ならいざ知らず、ここのお店だけはそんなことはないだろうと自分の中で信じ切ってました(爆)。

とりあえずビール行きます!。

この日もいつもの通り、単品でお一人様サイズでお願いしていきます。

この日のお通しはこちら、
なめことひき肉と白菜のお椀をいただきました。
湯呑みで直接口をつけていただく形でした。
当然?ですが、お箸は使いました。笑

 

この日は私と同じ時間に入ったお客さんが多かったようで、
私もメニューで迷いまくって笑、
お通しだけでビールを飲み切ってしまいました(笑)。

 

なのでここで早速日本酒を頂いちゃいました。

宮城県「伯楽星」特別純米
いただきました。

スペックは
23年12月製造、精米歩合60%、アルコール分15度
でした。

最初のお料理はこちらでした。
水だこズッキーニの梅肉和え

水ダコの柔らかな中にあるコリコリさと、
ズッキーニのシャッキリした食感がすごくマッチしてました。
味わいも旨味のシンプルさが食材同士で近く、この組み合わせは目から鱗でした!、
さすがです🙌

 

酸の効いてる日本酒と一緒にこちらのお料理をいたいだくと、
梅肉が酸を緩和し合うので、日本酒の穏やかな旨味をしっかり感じられました。
なのでミズダコもズッキーニも、お料理以上にさっぱりいただけたと思えました。

続いての日本酒は、
三重県「而今」特別純米 生
いただきました。

スペックは
23年12月製造、酒米:五百万石80%+山田錦20%、精米歩合60%、アルコール分15.5度
でした。

牡蠣とうるいのバター炒め

うるいの苦味と牡蠣の滋味がバターで柔らかくなってて、
どちらかと言うと苦味がむしろうまい!と思うようないい塩梅な大人の味に仕上がってたと思います。

続きまして、群馬県「谷川岳」純米吟醸 超限定
いただきました。

スペックは
23年12月製造、精米歩合60%、アルコール分14度
でした。

トラフグ白子焼き
念願でした。いただきます🙌

塩がすごく絶妙で、表面がしっとりながら焦がしもきちんとついていて、
中がトロトロなのが本当に、・・・なんというか。(何💢
幸せの極地とはこのことなんだと思う味わいでした。。。

(全くレポになってない)

この日の自分的なメインディッシュ、鰤塩焼き

きちんと串うって焼いてくださってるのを目の前で見ており、
その期待値もあったため、旨味を強く感じてしまいました(笑)。

グラス白ワイン ニュージーランドリースリング
ちゃんとペトロール香をしっかり感じられるリースリングでした。
酸も果実感も甘味もボリュームがあって、飲みごたえあったと思います。

 

以上でこの日はここで締めました。
この日も美味しい素敵な時間をいただきありがとうございました!。

4回目再訪:2023/1/10 Update

前回から約6ヶ月ぶりの訪問になりました。
最近人気なこちらのお店、日曜日は特にこの界隈では開いているお店が他になく尚更激戦店(笑)なので
事前にネットで予約してから伺いました。

カウンターの中程の席をゲットです。
この日は流石に満席のようでした。

お通しは、「鶏手羽元の紫蘇煮」でした。

ほろっと身が骨から外れるのがステキでした。
軟骨もコリコリ美味かったです。
紫蘇は出汁にしっかり馴染んでいて香りも強すぎずいいアクセントになってました。

 

他の方への説明でわかったのですが、この日のお通しは一応クリスマス仕様とのことでした(笑)。

お料理はこの日はアラカルトでお願いしました。
一人用に量を調整していただけるので安心して注文することが出来ました♪

刺身盛り合わせ。
本鮪・ヒラメ・水蛸・ホタテ・炙り太刀魚
と、豪華な盛り合わせをいただけました🙌

 

太刀魚は、炙った皮の周辺がコリコリしてていい食感でした。
噛むほどに旨味が出るのもよかったです。

水蛸は皮剥いてむっちりな脚の歯ごたえとほくほくした爽やかな香りがいい特徴を出していたと思います。

ヒラメはコリコリした歯ごたえが特徴的でした。
青草的な香りが香ばしく感じられました。

お刺身に合うとおすすめいただいた白ワインでした。
「KURAMBON 甲州」でした。

穏やかなパンドミーと柑橘の香りでしたが、
水疱と緑を帯びた色合いが若々しさを思わせました。
アタックは酸と果実味は程よくて、甘味は穏やかでした。
後口の収斂感はしっかりあり、日本酒の後口にとても似ていました。

続いてはおまちかね、日本酒をいただきました。
奈良県「みむろ杉」純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒 おりがらみ
をいただきました。

スペックは
22年12月製造、酒米:山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分13度
でした。

水タコとセロリの梅肉和え、全景です。

タコは頭を、セロリは茎もありつつ葉を中心に細かく刻んで和えているお料理でした。
タコのむっちりした歯ごたえに、梅肉の滑らかな酸と炒りごまの香ばしさが、それぞれ引き立て合う組み合わせでした。
タコと梅肉、いい相性ですね( ̄▽ ̄)。
しっかり噛むと蛸の旨味がじわじわ来るのもいいですね。

ラベルがカウンター奥にある冷蔵庫から見えたので注文しちゃいました(笑)。

 

愛媛県「賀儀屋」無濾過純米 松山三井 赤ラベル
です。

スペックは
22年7月製造、酒米:愛媛県産松山三井100%、精米歩合60%、アルコール分14.5度
でした。

せり煮浸し、全景です。

すごくモリモリでびっくり!(笑)
根っこも入って食感も香りもすごくよかったです。
お出汁も鰹メイン?なお汁たっぷりで、お浸しと言うよりはお椀でしたね。
お出汁には柚子が効いていて、香りのアクセント的にもよかったです。

引き続き日本酒は、スッキリ爽やか系を狙い、
栃木県「惣誉」生酛仕込 特別純米
をいただきました。

スペックは
22年12月製造、酒米:特A地区山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分15度
でした。

焼き鰤大根、いただきました。

山椒の香りがいい感じでした、むしろ山椒の香りがすごかったです(笑)。
鰤の脂も程よく落ちていい味わいになってます。
大根には鰹?出汁の味もしっかり滲みてますね。
大根と鰤を、両方焼いて配膳で合わせてるのはすごく新しい発想なお料理でした。

 

以上でこの日は締めました。ご馳走様でした!

3回目再訪:2022/7/12 Update

前回の訪問から約8ヶ月ぶりの訪問になりました。

いつもは訪問直前に電話をして伺っていましたが
今回は前日くらいにネットで予約、しかも
「店主おまかせコース」5品5500円を事前にチェックして予約しました。

このコースはおがたさんで設定されている、一番品数少ないコースです。

 

おがたさんも、コースなんて頼んだことない私だったので
「本当にいいんですか?」的に疑っており、問題ないですとお店に伺ってから意思確認していただき(笑)
無事にコーススタートと相なったのでした(笑)。

とりあえず最初は暑くてたまらなく、生ビール大からいただきました😅(笑)。

この日のコース内容をご紹介!!

まずは前菜3品をいただきました。

夏野菜のお浸し盛り合わせ
トマト・ふき・たまねき・かぶ・なす・青菜、をいただきました。

 

茄子はほくほく感あっていい感じでした。
トマトは出汁がしっかり染みてて美味しかったです!
蕪は皮もしっとり柔らかくいただけました。
鰹出汁(マグロ節出汁ブレンドだったかも)のどっしり底を感じるベースの味がとてもよく感じられるお料理でした。

じゅんさい
ちゅるっとした口当たりに酸っぱすぎないつけだれがいいバランスでした。
というかこのタレ普通に美味しく飲めました。笑
お行儀悪いので掬って何口かしか飲みませんでしたけどね😅

つぶ貝
小ぶりでしたが絶妙な味わいでした。
ぷりぷり感ある身とプリッとちぎれ注意な肝の苦味がビールにすごく合いました♪

日本酒はいつもの通り、メニューを見ないでおすすめをいただきます(笑)。

 

最初にいただいたのは、秋田県「山本」純米吟醸
をいただきました。

スペックは
22年6月製造、酒米:秋田県産美郷錦100%、精米歩合55%、アルコール分15度
でした。

 

折角秋田のお酒を最初にいただくので、
秋田の食材に合わせたく、ベタでしたがじゅんさいと合わせてみたのでした( ̄▽ ̄)。

組み合わせ、個人的にはこちらの方がお気に入りでした。
次はこちらのお椀で、蛤と瓜のお椀をいただきました。

こちらのお店のお出汁をベースに蛤の旨味がぎゅっと詰まったお椀でした。
この滋養的なしっかり出汁が、本当に素晴らしいおつまみでした(笑)。

お造り。
本鮪・まこがれい・かんぱち・みずだこ
をいただきました。
付け合わせのわさびが本わさびなのも楽しみの一つでした。

 

こちらのお刺身は最近流行の熟成タイプではなく
フレッシュタイプなお魚だと思います。

まこがれい、脂がぷりぷりで、個人的にこの日一番の美味しさでした🙌
カンパチは身のぷりぷりした歯ごたえが印象的でした。
みずたこはサクサクな口当たりで口内で始めるようなみずみずしさが素敵でした。

続いての日本酒は、秋田つながりでおすすめいただいた
「稲波」無濾過純米
をいただきました。

スペックは
22年5月製造、精米歩合:麹米60%・掛米65%、日本酒度+2、酸度1.5、アルコール分15.5度
でした。

続きまして。
長野県「大雪渓」中取り 特別純米無濾過生原酒
をいただきました。

スペックは
22年6月製造、精米歩合59%、アルコール分17度
でした。

スズキとヤングコーンのかき揚げ、全景です。

ヤングコーンの存在感はあるのですが、スズキはちょっと分かりづらいかき揚げでした。
食感は揚げ物特有のカリカリさに、海老の殻を揚げたようなしっかりした歯ごたえと旨味が楽しめるお料理でした。

最後のお料理は、郡上鮎の焼き物をいただきました。

 

可愛いサイズ♪
容赦無くいただきましたけどね(笑)。

コース終了!全体的な感想は?

去年からビブグルマンの仲間入りしたおがたさん、
この日もみるみる間に当日予約でカウンターが埋まっていくところを目の当たりにしました。

 

おがたさんの口コミを読むと、大体の方がコースを頼んでおり
そういえばコースを食べたことなかったな、と思って
体験してみようと思ったのですが

 

単品ででも、大体のお料理はおひとりさまサイズ対応いただけていたし
コースだったらお料理を頼むペースを客側は考えなくてもいいのが楽なくらいで
感覚的やコスパ的にはコースじゃなくてもいいかな、ということが
改めて実感できた日でした。

締めに、赤ワインのカベルネソービニヨンをいただきました。
こちらのお店のワインは基本国産ワインです。
国産のカベルネ、においは特徴的でしたがクセなく和食にも合わせられるチョイスだったのはさすがだなと思いました。

 

この日もいい飲みができました。ごちそうさまでした!

再訪:2021/10/20 Update

約9ヶ月ぶりの訪問になります。
丁度現在と同じ、緊急事態宣言のはざまでの訪問だと思います。

当日開店17時くらいに、電話で当日予約しての訪問。
カウンターの真ん中くらいの席をゲットいたしました。

早速、生ビール小を注文です。

 

さて。
こちらのお店の利用方法として、コース&お酒お任せと言う方が多数派と思いますが
私はいずれも単品単発頼みでの利用です。

 

お一人様でちょうど良いお料理も用意してくださってるのですが
そうでないメニューでも出来る限りお一人様サイズに対応していただけるのはとても嬉しいです。

まずはお待ちかねの、お通し。
この日は天然ヒラタケとなめこの出汁煮でした。

キノコは両方とも山形産とのことでした。
特にヒラタケがすごく厚い身でびっくり、食べ応えバッチリでした。
お料理が熱々なのもいいですね。

 

 

さて、ここでいつもならば日本酒なのですが
久しぶりなのもありワインも頼んじゃいたい気分なので、頼んじゃいました。

選んだワインは、「島根わいん」白・ソービニヨンブラン にしました。

煙系と柑橘系がバランスよく、ラムネのニュアンスの香りでした。
アタックは酸程よく、一方で甘味は控えめでした。苦味の余韻がほんのりと口に残りました。

最初のお料理、冷やし蒸し豆腐、全景です。

とろみを効かせた正油っぽいあんと自家製の豆腐のコンビネーションでした。
茶碗蒸しが豆腐になってるイメージですね。
いただいた時点では冷えており蒸した感はそれほど感じませんでした。

続いてはいよいよ日本酒です。
一応、この日のメニューを載せておきますが
相変わらず冷蔵庫からジャケ頼みでチョイスをしちゃってます(笑)。

続いて日本酒は、新潟県「無想」辛口純米吟醸生詰原酒 をいただきました。

スペックは
21年9月製造、酒米:岩船産越淡麗100%、精米歩合55%、アルコール分15度
でした。

カツオ炙り薬味おろしポン酢、全景です。

薬味とポン酢と炙り(バーナー炙りですが)のバランスがとてもよい一品でした。
カツオのしっかりとした香りが立っていましたが生臭さは全くなく、カツオのいいとこ取りのお料理だったと思います。

続いては、栃木県「惣誉」生酛仕込 特別純米 をいただきました。

スペックは
21年6月製造、酒米:特A地区山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分15度
でした。

秋刀魚のしそ巻き揚げ肝正油かけ、全景です。

身がフワッと柔らかでした♪
肝の苦味もしっとりな一方で、しそは若干弱めかな。
サンマの青草的な香りとよく調和していました。
天ぷら的な衣で香りのハーモニーをうまく包んでくれていたと思います。

 

 

締めにもう一品くらい頼みたい感じでしたが。。。
他の方が頼んでいたのでそれに便乗して追加の一品をお願いしてみました。

そうしていただいたのは、あん肝ポン酢でした。
ふわふわで、口内でトロッと溶ける感覚がまさに淡雪ですね。
それでもってコクがしっとり後口に残ると言う。

合わせた日本酒は、和歌山県「車坂」山廃純米 秋あがり をいただきました。

スペックは
21年9月製造、精米歩合65%、アルコール分16.5度
でした。

 

 

以上で、お腹もいっぱいになったのでこちらで締めました。
この日も満足な時間でした♪
ごちそうさまでした!

初訪問:2021/2/13 Update

1月半ば、くしくも東京は緊急事態宣言真っ最中。

 

でもこちらのお店はその前から安定の17時開店のお店。

 

はい、もちろん開店すぐを狙って訪問ですよ。
今回は事前に電話をしてから伺いました。

以前はメイン通りに面しているとは言え、雑居ビル入って奥のお店で
かなり初見では入りづらい状況でした。
ですが今度は住宅街への横道にはなりますが、路面のお店です。

 

この日最初のお客さん席をゲットいたしました。

カウンター席のみ。
席間が広く、ゆったり出来るのですが、カウンターそのものの高さが結構あり
女性はちょっと要注意かな。

早速注文!この日もお料理とお酒をご紹介!

まずは生ビールの小をいただきます。
お店が新しくなって、生ビールがいただけるようになりました。

この日のお通しは、新玉ねぎのすりながしでした。
優しい甘味ながらもシャープな苦味が新玉っぽさでした。
苦味は焼き目の味だったんだと思います。

この日の日本酒メニュー。
ですがカウンター奥に冷蔵庫があり、希望をご主人に伝えて
それに合うものをピックアップしてもらう方式で選びます。
(引越し前と一緒ですな(笑)。)

そう言うわけで候補から降りたこの2銘柄は今回お預け。。。
また次回に。。。(ないと思うけど(苦笑))

と言うことでこの日の1杯目は銘柄開拓をさせていただきました。
秋田県「天花」純米吟醸 無濾過原酒 酒こまち仕込み をいただきました。

スペックは
20年4月製造、酒米:秋田県産酒こまち100%、精米歩合55%、アルコール度数17度
でした。

カキと豆腐のあんかけ、全景です。

お料理の量は、今回すべて一人用に調整していただけちゃいました🙌

 

お味は、牡蠣を煮た潮汁ベースに昆布の旨味でした。
お豆腐はすくい豆腐でふわりと優しい食感でした。
牡蠣はしっかり茹でられていました。
大ぶりなものを使っていて食べ応えありました。

続きまして、長野県「大信州」純吟 手の内 生詰 をいただきました。

スペックは
20年1月製造・20年12月蔵出、精米歩合55%、アルコール分16度
でした。

メカジキ照り焼き焼き野菜、これももちろんハーフです。

野菜がてんこ盛りなのがお一人様ご飯にはとても嬉しいです♪

 

根菜(レンコンとゴボウ)のシャキシャキ感がしっかり保たれていながら、
しっかり照り焼きされているコクがたまりません🙌
ゴボウの香りがうつった照り焼きだれが、メカジキの淡白さにコクを与えてるような、そんなお料理でした。

次は冷蔵庫から直接見て、ラベル選びしちゃいました(笑)。
石川県「手取川」冬純米 辛口 でした。

スペックは
20年11月製造・20年12月出荷、精米歩合:麹米50%・掛米60%、アルコール分15度
でした。

 

確か以前も手取川はジャケ選びで飲んだんですよね( ̄▽ ̄)(笑)。

鳥雑炊
これも一人前対応頂くことができました。
とてもたまらないいい香りでした。。。( ̄▽ ̄)

スジ的な肉も入っており若干クセを感じる人もいるかも。
ただその分出汁はすっごく濃く、つまみになる旨味強い味わいでした。

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

この日は店主さんのお誕生日だったとのことで、
帰りの間際、他の常連さんが開けたシャンパンを
御相伴頂いてしまいました😅

ご主人、おめでとうございました🎉

 

あと、お店移転もおめでとうございました。
(今更かいっ)

 

次の訪問も楽しみにしています!!

お店情報

住所:東京都新宿区荒木町11-8アメニティハウス1F
電話番号:03-3351-7761
営業時間:火~土:17:00~24:00、日:15:00~24:00
定休日:毎週月曜
URL:食べログ

私的:日本酒バルチェックリスト

<どちらか一つ満たす>
☆店内内装がバル&バー風:○
☆器ワイングラス    :
<全て満たす>
★当日予約か予約なしOK :○
★カウンター利用可   :◯
★こぼし提供無し    :○

四谷三丁目「和食と和酒おがた」さんへの移転前訪問記録はこちらです

(2020年8月掲載)

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https://wasyufromage.com/archives/25907/feed 0 25907
2023年年末締めの旅行:千葉・犬吠埼で海と温泉をのんびり満喫(後半)ホテル宿泊記 https://wasyufromage.com/archives/35423 Sat, 24 Feb 2024 09:51:57 +0000 https://wasyufromage.com/?p=35423 と言うわけで千葉県犬吠埼へののんびり旅行、旅館編です。 前半はこちらになります。 ...

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と言うわけで千葉県犬吠埼へののんびり旅行、旅館編です。
前半はこちらになります。

お宿「犬吠埼ホテル」さんのご紹介

公式ホームページはこちらになります。

 

正直、前回の犬吠埼宿泊時に満室で泊まりそびれていたので、今回はある意味念願でした!
犬吠埼駅からも近く、灯台エリアからも近く、景色をとっても楽しみにしていたんです!

 

灯台エリアから隣の区画に回り込むようなロケーションで、大体歩いて5分くらいのところでした。
駅からも5分くらいと便利でした。

ロビーのご紹介

ホテル入ってすぐのロビー。
こちらのテーブルの一つでチェックインの手続きをしました。

フロントの前にはウエルカムドリンクが。
何かチケットと引き換えなのかな、と思ったのですが
特にチェックされないようで、少しびっくりでした。
一応、ビール1缶だけに止めました(笑)。
(ビールがあるだけでも飲兵衛にはありがたい!!)

廊下はこんな感じです。
廊下の窓はホテル入り口側になります。

お部屋をご紹介

この日は一人で使うにはかなりゴーカすぎる部屋でした。

和室二間続き。

ですがコンセントの関係でこの後床の間にズズズと机を寄せて利用。
(私はテレビを見ず、iPadでYoutubeなどの動画を流して見てます)

この日は自分も、延長コードを忘れちゃったのは本当に悪かったのですが
なんと貸出対象備品リスト(お宿の案内冊子?みたいなのに入ってた)に「延長コード」があったため、
浴衣の小さいサイズの依頼に便乗して、延長コードも貸し出していただきました。

 

・・・助かった😅(笑)。

玄関も広く、トイレもセパレートタイプ。

洗面台はなんと2つがデフォ!。

すごく豪華な造りで本当に勿体なかった。

 

ただ残念だったのは若干その分、細かいところが掃除不足感あったところ。
普通の使い方をすると多分そんなに目に見えないとは思うんですけどね。

 

でも比較的高くはない価格帯ですし、十分満足なレベルでした。

窓からの景色。
灯台が真正面!。
海が一望、・・・と言うには目の前のホテルの駐車場が少しお邪魔感ありました(苦笑)。
でもきっと晴れていたら空の開放感がすごくいいんだろうなぁと想像できました。
私的には充分満足なレベルでした!

温泉をご紹介!!

温泉はめちゃくちゃ沢山入りました。

いつもは夕方1回、早朝1回、時間が余裕がある場合はチェックアウト前に1回、
的なペースで入っているのですが
(夕食後は当然、酒をたらふく飲んでいる都合上、入らないことが多くなった)
このお宿では倍くらい入ったかなー。
1回1回は短く、ちょくちょく行く感じ。

 

こちらのホテルはタオルをこのように浴場前で受け取り、
そのまま使用済みタオルを置いて部屋に戻れるシステムだったからこそでしょう。
(ちなみに写真は朝の様子で、夕方〜夜は人がいるカウンターでした)

 

部屋に帰ってからタオルを干す作業って、地味に何気に面倒なんですよね(笑)。

温泉は、露天風呂が広いし、目の前は海だし、開放感あってとても良かったです。
(写真はHPからの拝借です。)
惜しむべくは、私がメインで入っている翌日朝から天気が悪く、
青い空の下での温泉に入れなかったことでしょうか。
この日ほどチェックイン直後に入浴しておくんだったと思わなかったことはなかったです。

この日の夕飯をご紹介!!

夕飯はレストランのテーブルでいただきました。

すでに配膳済みのメニューはこんな感じ。
登板には最初に火をつけていただきました。

この日のお品書き。

ビール到着!。
早速いただきます。

この日の焼き物の、寒鰤の照り焼きは、後から配膳いただきました。

さすが銚子、醤油の町。
私も実は、前回ヤマサ工場を見学してから、日常づかいのお醤油をヤマサ一択にしてしまった者です。
刺身醤油とか醤油自体を味わいたいために使うお醤油は別に買ってますが。

登板1つ目の、海鮮寄せ鍋の途中経過。

自家製南京豆腐も、後から配膳いただきました。

ここで、日本酒メニュー。

うおー!、めっちゃくちゃ種類あるじゃないっすか!!
もちろんこれら、千葉県の日本酒ですよ。

これ何泊もしたくなるやつですやん。。。

悩みに悩んで注文したのは「東薫」生貯蔵でした。

登坂2つ目、ポーク。

 

本当はクイッと1本目を飲んで、せっかくだからもう1種類くらい頑張りたかったのですが
(部屋に持ち帰らせてもらえる作戦をお願いして)
このくらいから食堂が片付けモードに入っており、
それに釣られて自分も食事を終えるモードにしてしまったわけでした。
・・・相変わらずの小心者(苦笑)。

そう言うわけで、お食事を持ってきてもらいました。

よく見るとエビさんがちらほら。
炊き込みご飯でした。

お味噌汁ではなくお吸い物のつみれ汁でした。

デザートは、お腹いっぱいだったので果物中心なのは嬉しかったですね。

翌朝の朝食をご紹介

朝食会場は昨晩とは異なり、宴会場の大きなホールでのビュッフェでした。

いつも、人が落ち着くであろう、少し遅めだけど、終わり際じゃない時間帯を狙って笑
行っているので、なんだか寂しくてすみません。

お魚料理が豊富なのでついつい選んでしまいますな。

ホテル目の前のバス停で東京駅直行で帰宅

犬吠埼から東京駅まで直行するリムジンバスで帰りは帰宅しました。
なんとホテルの目の前にバス停があったのでした!笑

 

これは今度は往路もバスで来た方が全然楽だし安いですわ(笑)。

全体的な感想は?

人気があるホテルなのもすごく頷けました!。
お料理も写真ではよく伝わらなかったかもしれませんが、
このレベルのホテルでは十分な美味しさと量でした!。
お刺身も、記事の中では何も書きませんでしたが、
お昼にお寿司でしっかり生魚を食べたにも関わらず、
これは食べて良かった!、美味しかった!、と心から思えました。

 

また是非季節を変えて伺いたいと思ってます。
朝焼けをホテルの窓から見ると言う宿題もありますしね。
予約サイトをまめにチェックしたいと思います(笑)。

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2023年年末締めの旅行:千葉・犬吠埼で海と温泉をのんびり満喫(前半)お散歩編 https://wasyufromage.com/archives/35380 Fri, 23 Feb 2024 09:03:19 +0000 https://wasyufromage.com/?p=35380 2023年の締めの旅行は、何だか海で締めたくて、犬吠埼を選んでみました。 そう、 ...

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2023年の締めの旅行は、何だか海で締めたくて、犬吠埼を選んでみました。
そう、本州で一番日の出が早い岬のある場所なんです。

 

犬吠埼に来たのは銚子旅行の宿泊先として泊まって以来でした。
4年以上ぶりになります。
そっか、もうそんなに経ったんですね。

犬吠駅まで移動&昼食

犬吠埼へは東京駅から特急で銚子に向かい、
銚子から銚子電鉄に乗り換えて犬吠駅まで行くと言う、
前回と同じ順路をたどりました。

前回と違うところは、銚子駅で一旦降りなかったこと。
でも駅の中は少しだけフラフラしてみました。

銚子までの特急も、車内アナウンスは
このバーチャルアイドルが担当しておりました。
この子が主役(?)っぽくて、車内放送もこの子しか出てなかったけど、
キャラ的には何だか複数人いる感じでした。

銚子電鉄は今となっては珍しい、交通系ICが使えないローカル線です。
犬吠駅までの片道切符を購入。
私以外の人はほとんど1日乗車券を買ってたようでした。

犬吠駅に到着した後、駅の目の前にある
回転寿司の「島武水産」さんに伺いました。

お店は空席がすぐ埋まるような、大盛況ぶりでした!。

 

入った時間も悪かったのかもしれませんが、とにかく待ちました。。。

 

大体30分くらいでやっと到着。

オーダーしたのはこちら、「寿司コース」2300円でした。
握り寿司ともう1品はプリフィクス的にチョイスが出来たので、
私はアジフライにしていただきました。

お寿司、特にこのネギトロ巻きですが、
とんでもなく大きく、すごく食べ応えありました!。
都内でいただく江戸前寿司ではないものの、
お寿司が普通に美味しいレベルでかなり驚きでした!。

お汁があら汁なのもポイント高いです。

 

ですがまた伺う機会があるならば、今度は回転寿司で伺いたいなぁ。
やっぱり待ち時間はおひとり様にはヒマでヒマで仕方なかった😅

 

 

さて、ランチの後は腹ごなしも兼ねて、近隣をお散歩です。

 

この日は歩ける範囲に止めようと、銚子電鉄の終点の駅で降りて行ける範囲をうろうろしました。
もちろん犬吠駅から徒歩ですよ。

犬吠埼の、地図上の突端の突端はここのようでした。

下に降りられるようになっていましたが、しょぼい靴だったのでやめておきました。
瓦礫が多そうで、歩きづらそうでしたしね。

この日は雲が多かったですが、よく晴れていて、ポカポカで暖かかったです。

神社がある感じでしたが、道が複雑そう?だったのでお詣りは見送りでした。

引き返して、犬吠埼灯台まで向かいますが、
せっかくなので遊歩道を歩くことに。

結構この、白亜紀からの堆積物の地層、有名だったのね。
知らなかった!

向かってみました。
奥までは入れなくなっており、ぐるっと回れなくて本当に残念。。。

この日は灯台展望台には寄らず、後ろをぐるっと回るにとどめました。

岩場の後ろあたり。
こちらの方が地層をよりじっくりみることができました。
逆光で写真的には残念ですが、圧巻でした!

ちなみに、展望台自体には翌朝チェックアウト後に行ってみました。
天気予報のチェックをすっかり忘れており、この日は荒天で眺望がかなり残念でした!、しまったなぁ😅

実際に上に登ったのですが、足場がめちゃくちゃ狭くて、
風が強く傘を刺して煽られそうになり本当に怖かったです。。。
すぐに降りたかったけど、私が下ろうとするタイミングで上りの人が続々やってきて
(階段ではすれ違えない)
かなり待ちぼうけになってしまいました。
それよりも、この狭い展望台に、風の強い中、こんなに来て大丈夫なんだろうかと不安になった(苦笑)。

そんな感じでお散歩終了。

 

この日のお宿のレポートは後半に書きます。

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新宿御苑前「Goutte de Raisin(グットドレザン)」さんでトラディショナルなビストロ料理とワイン堪能! https://wasyufromage.com/archives/31136 https://wasyufromage.com/archives/31136#respond Sat, 27 Jan 2024 10:28:33 +0000 https://wasyufromage.com/?p=31136 ついに伺うことが出来ました。念願のお店でした! ビストロ開拓と言いながら、住宅街 ...

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ついに伺うことが出来ました。念願のお店でした!

ビストロ開拓と言いながら、住宅街の雑居ビル地下にひっそりある、というロケーションからなかなか足を運べなかった私。。。
新宿御苑前にお店を構える「グットドレザン」さんに伺いました。
お店の公式ホームページはこちらになります。

再訪:2024/1/27 update

前回から1年4ヶ月ぶりの訪問になっちゃいました(汗)。。。
いやー、そんなに前だったけ??。

 

以前は違った記憶なのですが、ネットから一人予約が可能になっていたので
利用させていただきました。
電話で事前予約・・・相変わらずチキンなのもありここまで足が遠のいたんだしね。

テーブルでもよかったらしいですが、
この日もカウンターに座らせていただきました。

 

以前はアラカルトで頼んだ記憶なのですが
今はおそらくコース一択なんだと思います。

 

でももちろん、コースに種類があったので、
この日は
ジビエ6種コースに3杯のペアリングをつけていただきました。

そう言うわけで早速最初のワインを。
シャンパーニュ、ミッシェルトルジュ。

 

季節を感じさせてくれるこのチョイス、本当に感激でした!。
(お店訪問はクリスマス前後の日でした。)

この日のアミューズ。
ちっこい蕎麦粉のパンケーキみたいなのでした。
メニュー名、覚えきれていなくてごめんなさい(汗)。

 

見た目マカロンのようでスイーティかな?、と思いきや、
ハーヴィな味わいで大人の味だったのは個人的なツボでした。

続いては、前菜。
帆立のムースと季節野菜のゼリー寄せテリーヌ

 

ソースは、ニンニクパワー?のおかげでしょうか、すごく美味しいです!。
かなりしっかり煮詰めた動物系の味わいでした。

なので野菜と帆立のムースは、ソースの引き立て役的みたいに感じられました。
あ、ゼリー寄せの味わいであるコンソメも美味しかったです。
ついつい入っている野菜の味わいが脇役扱いなのが申し訳ないですが
それだけこの味付け系のポテンシャルには本当に感激でした!

 

これは和食やイタリアンでは味わえない楽しさですよね。
ビストロ、本当に定期的に通うべきお店ですわほんま( ̄▽ ̄)。

このタイミングでバケットをいただきました。
こちらのバケット、フランスで7割焼いて冷凍で空輸し、残りをお店で焼いたパンとのことでした。
全粒粉的な香ばしい香りが立ってて、硬さはフランス人が好きそうな感じ(笑)な、お約束的硬さでした。

続いては白ワインをいただきました。
ドイツのリースリング、クワント

冷菜はかわいいサラダでした。
「南信州の有機野菜のパフェ」

中にさつまいものポテトサラダが入ってました。
それ以外でも、掘るたび全部違う野菜が出てきて、この種類の多さにはびっくりでした!。
これだけ種類を揃えてられるの、感服です。

 

このお料理はぜひ、お店の定番としてずっといただきたいですね。
期待しています!。

 

 

さて、いよいよメインのお料理の前に、
ワインも赤ワインが注がれました。

ニュージーランドのピノノワール、シャングリラ
をいただきました。

煙や獣的な複雑系で、まさに「ザ・ピノノワール」の期待通りの香りでした。
味わいは酸が期待通りに効いていて、果実感が前に出てて、タンニンは穏やかでした。

 

・・・はー、とにかく香りが素敵すぎなワインでした( ̄▽ ̄)

メインディッシュ、登場。
「鹿肉の炭火ソテー」

ちゃんと炭火の香りがしっかり立ち上がっているのには感動でした!
なお、赤いですがそこは炭火、遠火の強火効果で、きちんと食感は加熱肉でした。

癖のない肉だったのでにおいもほぼなく、
ピノノワールの香りが全く喧嘩しないのがいい組み合わせだったと思います。
そして、肉のソースが甘めだったので、ワインの酸を強めに感じて、
お腹がいっぱいのところにさっぱりさを感じられるのは(笑)
ヒットな組み合わせだったのではないかな、と思ったのでした。

この日のリゾットは、
生ハムとブルーチーズの古代米のリゾット
でした。

生ハムは手削りだったので、見た目以上に肉感の厚みがありました。
そのためコクもかなりしっかりありました。。
チーズ感は、クリーミー的という意味で感じられてましたが、
「ブルーチーズ」の期待をしてた割には塩味が穏やかだったので、全体的なバランスはよかったです。

最後は、デザート。

 

 

順調に全て美味しくいただけました。

 

このくらいの量が本当にちょうど良いですね!。
ペアリング5種もとっても気になってます(笑)。
多分、お料理1品ごとにワインが変わるイメージでしょうね。
いつかチャレンジしてみたいと思います。

 

とりあえず今度はもちょっと間を置かない再訪を目指します!笑

初訪問:2022/8/27 update

当日お店に電話し、空席確認(予約)の上お店に訪問しました。
初めて降る階段にドキドキでした(笑)。

カウンターをこの日は貸切状態で使わせていただけました。

早速注文!本日のお料理とお酒をご紹介!!

当日注文できるならばコースが面倒じゃないかな、と思っていたのですが
お店もそれほど混んでおらず、注文が通りそうだったことと
ほとんどのお料理で一人サイズ対応可能とありがたいお言葉をいただけたので
単品で頼ませていただくことにしました。

 

それでもって、肝心のワインですが

結構多くの種類でグラス対応可能、
しかもなんとサイズのバリエーションの多いこと!!

 

ですがせっかくなので、飲兵衛にはかなりお得な、
「本日のおすすめワイン3種セット」100ccづつ4050円を頂いてしまうことにしました。

 

ワインの組み合わせは自由とのことでしたけど、
【泡・白・赤で1杯づつおまかせ】をリクエストさせていただきました。

そう言うわけで早速スパークリングワインから参ります!。
いただいたのは、クレマンドブルゴーニュ
女性の生産者さんのワインとのことでした。

 

かなり溌剌な泡でプチプチ感が楽しいです。
アタックは果実味と酸味がかなりしっかりタイプで、
ぶどうのみずみずしさがそのまま味わえるような印象のワインでした。

アラカルトで悩みまくって選んだお料理は、前菜の位置付けの、
豚すね肉ハムとパセリのテリーヌ、
その名も「ジャンボン ペルシェ」をいただきました。

 

いただいたブルゴーニュのスパークリングと
同じ地域の料理のため、教科書的なペアリングになっちゃいました(笑)。
一応、偶然です(笑)。
店主さんは意図的に選んでくださったのかもしれませんが。
(ワインをね笑)

多分初めていただいたお料理です。
色も綺麗ですが、ポイントで入っているパセリの清々しい香りが夏っぽくて爽やかですね。
ハムも大振りに切っているのでむちっとした歯ごたえが食べ応えありました。
塩辛すぎないのもワインと合わせるのにはよかったと思いました。

続きまして。白ワインをチョイスいただきました。

同じくプルゴーニュで、シャルドネ2017を。

 

香りは石灰・ミント・ラムネ的なニュアンスで、焦燥感に近いスースー感がしっかり鼻から上がってくる感じでした。
アタックは果実味が穏やかで、甘味も結構しっかりありました。
テクスチャは滑らかで、後口に苦味の余韻が長くしっとり残って楽しめました。

お料理は、フランス産鴨のもも肉のコンフィ、ビーツのソースを。

表面パリッと、なかがほろほろな歯ごたえな食感と
ジューシーな脂や肉の旨味と甘味のバランスが絶妙で、
特に骨をしゃぶるようにいただく時の背徳感なんかも味わえて、
どこをいただいてもたまらん肉でした。

 

白ワインも途中でしたが、せっかく肉をいただいてたので
合わせて赤も出していただいちゃいました。

と言うわけで、リオハ(スペイン)テンプラリーニョをいただきました。
香りはジャムと鉱物的な独特な印象でした。
アタックは果実味豊か、タンニンもしっかり。酸はバランス的にはほどほどでしたが、キレがよく、甘味とコクの余韻を長く感じられました。

締めのお料理として、
古代米のリゾット・自家製ツナのタプナードソース
をいただきました。

タプナードはケイパー・オリーブ・アンチョビベースのソースで、
自家製のツナはローズマリーが効いててかなりスパイシーに仕上がっていました。

 

お料理の、トマトソースとオリーブ(オリーブオイル)の香りは、
白ワインよりも赤ワインにもよく合ってたと思いました。

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

この日はワンオペなお店でしたが、お客さんも少なかったからか
店主さんにもよくお声がけいただけて、楽しく過ごさせていただきました。

 

何よりもワインとお料理がかなり本格的なのに
アラカルトで気軽に楽しめる、私の理想のビストロ像にめちゃくちゃピッタリハマる、素敵なお店でした!。
なんで今まで来なかったんだろうとめちゃくちゃ後悔しております(笑)。

今後足繁く通う気満々です( ̄▽ ̄)。どうぞよろしくお願いします!

 

本日も素敵なお店との出会いに感謝です。

お店情報

住所:東京都新宿区新宿1-19-11 クサマビルB1
電話番号:03-6273-1721
営業時間:【火〜土】17:00〜23:00(L.O.) 21:00〜BarTime利用可、【日・祝】17:00〜21:00(L.O.)
定休日:月曜日
URL:食べログ

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初訪問:四ツ谷「鴨の助」さんでお一人様に優しい蕎麦前と鴨出汁効いた蕎麦で日本酒堪能 https://wasyufromage.com/archives/35342 Mon, 15 Jan 2024 09:04:13 +0000 https://wasyufromage.com/?p=35342 サクッとおしゃれに日本酒と蕎麦前が楽しめるお蕎麦屋さんの開拓です。   ...

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サクッとおしゃれに日本酒と蕎麦前が楽しめるお蕎麦屋さんの開拓です。

 

四ツ谷駅からほど近い住宅街にお店を構える
「鴨の助」さんに伺いました!。
お店の公式ホームページはこちらです。

ネットで予約、カウンター席をゲット。

この日は休日に加えて年末だったため、
念の為予約してから伺いました。
ネットでも一人で予約できるのは本当にありがたいです。

すみません、緊張?のあまり、手が震えてたようです(笑)。
カウンターの入り口側の席に座らせていただきました。

と言うわけで早速、生ビールからのお通し、いただきました。
どうやらおでんで、つくねと大根、こんにゃくをいただきました。

 

フィールドメニューのおでんが品切れらしくがっかりだったのですが
おでんだねにお通しが被ってて嬉しかったですね。

 

なかなかどのネタも美味しかったです。
是非フィールドメニューで食べたいものですね。

こちらのお店で頼みたかったもの。
それは「おひとり様用メニュー」があることでした。

なのでその中からもちろん選ばせていただきます!。

「鴨の助ポテトサラダ」小。

アボカドペーストとしゃりしゃりのスナックが刻まれて入ってるものでした。
かなりジャンキーで、一人前でもかなりボリューミーでした。
水菜も練り込まれてて食感がかなり楽しかったです。
胡椒が粗挽きでスパイシーなのもいいですね。

日本酒メニュー。
想像以上に銘柄を揃えてますな!。
席から奥にきちんと日本酒用の冷蔵庫も完備しているので
楽しく選ばせていただきました。

最初に頼んだのは、定番メニューはなく季節のお酒から。
群馬県「尾瀬雪だるま」うすにごりいただきました。
銘柄は「尾瀬の雪どけ」ですね。

 

席まで瓶を持ってきて注いでくれたのですが
ここで安定のいつものビビりで写真撮影のお願いできず(苦笑)。

 

しかも瓶を開けたいから、と、
規定量以上に注ぐために2回注ぎに来てくださったのに(笑)。

ふふ、そのおかげで、酒器両方ともなみなみですわ( ̄▽ ̄)

そんなわけでスペックは不明です。

お一人用メニューその2、
肉味噌ピーマン一人用。

なんかもう、すっかり居酒屋定番メニューになったよね、しみじみ。

肉味噌は結構緩いのでさっぱりしているかと思いきや、
味噌風味強いガッツリ系でした。
味噌だけでつまみにもご飯のお供にもいい感じとも思いましたが、
それでも絶妙に濃すぎないところが、ピーマンとの相性を考えてるお味噌に思えました。

 

 

本当はもっとつまみたかったですが、
日本酒の量がとっくり単位だったし、
最初の訪問で飲み過ぎでも何だったので
大人しく締めに入ることにしました。

頼んだのは長野県「美寿々」純米吟醸
でした。
瓶は・・・以下略😅

鴨つけそばハーフ。
麺だけがハーフとのことでした。
蕎麦つゆの立ち香がしっかり上がっていたので、
鰹出汁ガッツリだと思いきや、ゆずの香りがほんのり効いて優しさ感じられるお出汁でした。

 

ハーフにも蕎麦湯をつけてくださっているのは本当に嬉しかった!。
もちろんちゃんといただきましたよ。

本日はこれにて締め、ご馳走様でした!

この日は気持ち早めに引き上げたのは、
満席でオペレーションが回ってないように感じたのもありました。
ただ、私の帰るくらいの時間帯にはお客さんも引いて来たようで、
本当に伺った時間によって異なるんだろうなぁと言う印象でした。

こちらのお店、親子丼がとにかく有名で、
親子丼を当然のようにみなさん頼んでいるんですよね。

なので義務として笑、頼んだ方がいいんでしょうけど、
私はどうしても、日本酒とお蕎麦の方が優先なんですよね笑。

 

鴨料理も結局ほとんど頼めなかったので
次回は本気で鴨料理三昧を楽しみたい気持ちです。

 

いずれにしてもまた伺いたいと思います。
ご馳走様でした!。

お店情報

住所:東京都新宿区四谷1-10 第二上野ビル 1F
電話番号:03-3358-5800
営業時間:◆平日◆夜 17:30〜22:00(LO21:00)、◆土曜◆夜 17:30〜21:00 (LO20:00)
定休日:毎週日曜日
URL:食べログ

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四ツ谷「Poliphony(ポリフォニー)」さんで創作野菜フルコース料理と日本酒orワインのペアリングコース堪能 https://wasyufromage.com/archives/31004 https://wasyufromage.com/archives/31004#respond Sat, 13 Jan 2024 09:42:47 +0000 https://wasyufromage.com/?p=31004 念願のお店の開拓をすることができました! 四ツ谷の住宅街にお店を構える、お野菜料 ...

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念願のお店の開拓をすることができました!

四ツ谷の住宅街にお店を構える、お野菜料理専門のペアリングコース料理専門店
「Poliphony(ポリフォニー)」さんに伺いました。
お店の公式ホームページはこちらです。

 

再訪:2024/1/13 update

前回からは多分1年4ヶ月ぶりになると思います。
随分間が空いてしまいました!!。

 

考えてみれば、日本酒ペアリングコースのお店に伺うのも
本当に久しぶりです。
以前は積極的に開拓していたんですよねー。なんだか遠い昔のようです。。。

 

そう言うわけで前回は、ワインと日本酒のハイブリットなペアリングコースにしましたが、
今回は日本酒だけで会わせていただきました。

お店の内装が少し変更?されているようで、
この日はお店の入り口近くのテーブル席に座らせていただきました。

・・・なんか嬉しいメッセージですなぁ😂
つーか本当、長く開きすぎで申し訳ないです。。。

早速コース、いただきます!

最初の日本酒。
島根県「月山」スパークリング。

スペックは
製造年月控え忘れ😅、アルコール分12度
でした。

アミューズは、ゆりねのポタージュをいただきました。
クリームなしで野菜のとろみだけでトロトロさせてるとのことでした。
ただそのため味は優しいですし、
じゃがいもとかと違って粉々しない感じが個人的にツボでしたね。

口当たり滑らかなスープに対して、弾けるぴちぴちさが立ってた日本酒だったので、
テクスチャの違いがとても楽しい組み合わせでした。

 

 

2品目。

日本酒は広島県「富久長」辛口純米
いただきました。

 

海鮮系に合わせるのが常套な銘柄に、
アワビ的な代替料理(笑)に合わせてくれるのがなんとも洒落が効いてていいですね(笑)。

味わいのコメントはちゃんとインスタに書いてますので笑
余力あったら読んでね(笑)。

 

スペックは
23年12月製造、酒米:広島県産米、精米歩合:麹米60%・掛米65%、アルコール分15度
でした。

お料理全景。

あわび茸にかかっている粉は「うまも」(藻)の粉とのことです。

説明をいただいたのはもちろんですが、バーコードURLがあったので
思わずアクセスしちゃいました(笑)。

お皿のラインナップは、
きくいもと切り干し大根・海藻生こんにゃく酢味噌・大豆大葉白和え・スティックセニョール・せりのみそ和え
らしいです。
ズバリ「腸活」がテーマなお皿とのことでした。

 

 

3品目。

愛知県「長珍」純米 生 無濾過
をお燗していただきました。
そのためそこそこガッツリ量いただけました。
やばい、そこそこふわふわな気分になってきた(笑)。

スペックは
23年7月製造、酒米:阿波産山田錦100%、精米歩合65%、901酵母使用、日本酒度+10、酸度2.0、アルコール分19度

既視感あるボールがやってきました(笑)。

色の濃い方から、
ごぼう・何か(かぼちゃだったかな。。。)・にんじん・セロリ
と、前回よりバリエーションが増えてました笑。
で、ごぼうとにんじんを一緒に口に含むと「きんぴらごぼう」になると
アドバイスもいただけました(笑)。

 

特に、ごぼうがかなりしっかりごぼうで、香りも味もとても濃かったです。
この密度で、これだけでお腹いっぱいになりそうな感覚を覚えました笑。
そう言う意味ではセロリもすごかったです。

 

 

4品目。

新潟県「山城屋」煉ren 生酒
です。

スペックは
23年11月製造、アルコール分15度
でした。

セロリのピザ風餃子風
ジェノベーゼソースと散らされたパルミジャーノが本当にグッジョブでした。
ピザもそうですが、パスタって感じですかね。

 

 

5品目。

秋田県「新政」紫舟Spark。
あえて低温で熟成した感じですかね。
トロトロな口当たりと落ち着いた吟醸香が絶妙でした!

スペックは
21年4月出荷、賞味期限(笑)21年7月、酒米:秋田県産改良信交100%、精米歩合55%、きょうかい6号酵母使用、アルコール分12度
でした。

花びら茸などキノコのポワレ
ソースは玉ねぎベースとのことですが、
お酒に合わせたのか、かなり酸をしっかり効かせている印象でした。

個性あるキノコがたくさんでケンカするかと思いきや、意外と共存しつつ
それでも沢山の味を味わえている満足感が半端なかったです。

 

 

6品目。

大阪府「秋鹿」純米吟醸 無濾過生原酒
いただきました。

スペックは
23年10月製造、酒米:山田錦100%、精米歩合60%、901酵母使用、日本酒度+10、酸度2.0、アミノ酸度1.6、アルコール分17度
でした。

山形の「甚五右衛門」(じんごえもん)と言う里芋の
ゴルゴンゾーラのソースかけです。
なお、上のトッピングは大分の完熟かぼすの皮とのことでした。
色的に、言われなかったらゆずと思っちゃいますよね(笑)。

このソースのボリュームがかなりしっかりでした!。
なのでボリューミーな日本酒もしっかり合ってました。

 

 

7品目。
無事に締めまでやってきました。

宮城県「阿部勘」純米吟醸
いただきました。
相変わらず可愛いラベルですよね。

スペックは
23年11月製造、精米歩合55%、アルコール分13度
でした。

締めは、なんと小松菜トッピングラーメン(笑)。
スープがかなりさっぱりで、全部飲みほしてもオッケーとアドバイスもいただきました(笑)。

お腹にたまらないので、個人的にもう1杯くらいいけそうでした笑。

そしてデザートは、お手製感あるプリンいただきました。
可愛いですな😍
でも味わいは甘さがかなり抑えられていて、その気になれば最後の日本酒とペアリングできそうでした(笑)。
ま、それは次回の楽しみにしますか(笑)。

 

次回は予約なしのバータイム営業も体験してみたいですね。
今回も素敵な時間の提供をありがとうございました!。

初訪問:2022/8/16 update

私のSNSには結構頻繁に登場しているので、その度に伺いたいなぁと思っていたお店でした。
ネットで一人予約が可能なことを事前から知っていたので、チャンスを狙って無事に予約を取ることができました。

 

お店はかなり住宅街の分かりづらい場所にあり、
最寄駅は、四ツ谷以外にも信濃町や四谷三丁目も使えるところではありますが
どこからも10分は見ておいた方がいいところです。

私は以前、こちらの前を通る様にお散歩コースを設定し、
全然関係ない時に一度通りかかって場所をチェックしておりました(笑)。

この日は窓側のテーブル席に着かせていただきました。

ペアリングコース開始!この日のお酒とお料理をご紹介!!

このお店はお野菜料理でフルコースをいただけます。
今回は、日本ワインと日本酒のハイブリットのペアリングコースをお願いしました。

アミューズとペアリング

最初のお酒は日本酒でした。
広島県「誠鏡」純米スパークリング
をいただきました。

スペックは
22年7月製造、酒米:広島県産米100%、精米歩合65%、アルコール分13度
でした。

アミューズは、ビーツのすりながし的なスープでした。

緑の葉っぱはつぼくさと言うものとのことでした。

しっかりとしたバターのコクとコンソメの出汁がしっかりな一品でした。
ビーツの甘味とバランス取れた旨味が素敵でした。

冷菜(サラダ)とペアリング

次もお酒は日本酒でした。
奈良県「篠峯」Azur 山田錦 無濾過生原酒
でした。

スペックは
22年7月製造、酒米:奈良県産山田錦100%、精米歩合55%、アルコール分15度
でした。

ピーマンの青菜ペースト詰め、スイスチャードのマリネサラダ和え。

すごく沢山のお野菜が入っている一皿でした。
当然(?)ですが全部覚えていないのでニュアンスだけお伝えしますと

ピーマンは肉詰めの肉がお野菜になっている物でした。
複数の青菜が使用されており、その中にモロヘイヤもあり、
香りとねばねばさがモロヘイヤそのものなお料理でした。
ナイフを刺すと中身がむにゅっと出るため食べるまでが困難でした(苦笑)。
味わいは、肉詰めとはまた別物としていただく必要がありますが、
優しくてこれはこれでありかなと思いました。

 

添えられてるサラダはかなり酢が効いていて、
酸が穏やかな日本酒の甘味と旨味を酸で洗ってスッキリ飲ませてくれる印象を作ってくれました。

冷菜(おばんざい)とペアリング

続きまして。

日本酒はお燗の器でドドドンと量を頂いてしまいました(笑)。
兵庫県「神稲」(くましね)野条穂 純米吟醸生原酒無濾過
でした。

スペックは
22年5月製造、酒米:兵庫県産野条穂100%使用、精米歩合60%、アルコール分19度
でした。

 

お料理は一口ではなかなか説明するのが難しい創作のお惣菜でした。

右は、ゴボウのきんぴら
印象としてはきんぴらごぼうを細かく刻んで丸めたお料理でした。

見た目に反して(?)結構ゆるい球で、掴んで一口パク、とはいかず、
お箸で何回かに分けていただきました。
甘めに寄った味付けで、甘旨さが濃い日本酒の燗としっかり合っていたと思いました。

左は3種のカボチャをマッシュして丸めたもの。
これはしっかり捏ねられて安心して掴めました笑。
むしろ口の中の水分が取られる系で、この2つのお団子の個性がめちゃくちゃ強く感じられるコンビでした。
粉のお抹茶がよく合ってたと思います。

セットで、すべりひゆのきんぴら風お料理もこのタイミングでいただきました。
印象は香りのないフキの酢味噌和え的な印象でした。
和え味噌がかなり甘い味付けでした。
上に乗ってるのはセルバチコとのことでした。

温菜とペアリング

続いては白ワインをいただきました。
北海道の、モンカク谷2020栃と言う白ワインで、
ピノノワール、シャルドネ、ピノグリのアッサンブラージュ(混合)とのことでした。
(正確にはフィールドブレンドで、ブドウを育てる段階から数品種を混ぜて製造しているワインです)

かなり香ばしいというか、皮をぎゅーっと絞った香りが強く出てる印象でした。
アタックは酸がしっかりで、甘味果実味はほどほどな第一印象。
種感の渋みやナッツ的な味わいが深めに感じられました。

空芯菜の中華炒め
かなり辛めの味付けと伺い身構えましたが、案外そうでもなかったです。

八角の香りがしっかりな、「ザ・中華」な一品でした。

 

ソースはブルーチーズのソースでした。
気持ち多めに見えるのは、先ほどのペアリングで余っていたお燗を考慮していただいたのかも(笑)。

スープとペアリング

続いても白ワイン、山形県の高畠ワイナリーのシャルドネをいただきました。
亜硫酸塩無添加とのことでした。

表現がしょぼくて恐縮ですが、日本酒の熟成した吟醸香と被るような印象がありました。
アタックは果実味豊かで甘味はほどほど。酸がしっかりある飲みやすいワインでした。

ブロッコリーとカリフローレのスープ
80以上種の野菜のコンソメの出汁とのことですごく香りと滋味豊かなスープでした。心地よい美味しさでした。
花野菜(と言うのかな)の花部分をしっかりソテーしており、とても香ばしく感じられました。

焼き野菜(前半)とペアリング

ワインは青森のネッビオーロをいただきました。
かなり酸が強そうなツンとした香りが特徴的でした。

 

お料理、これはどこをどうやって説明したらいいのか分かりません(苦笑)。
真ん中のタルトみたいなものは、裏漉しコーンのタルト状にしたものと思います。
スプラウトのソテーも複数散りばめられておりかなりここに来てボリューミーな一皿でした。覚えるのがかなり大変…

 

ネッビオーロとは品種が持つ苦味的な成分が、コーンではなくスプラウトの青さを感じるさっぱりさと合うペアリングだったと思います。

焼き野菜(後半)とペアリング

ワインは、新潟のピノノワールでした。
味わいも香りもシンプル系でした。

じゃがいも2種のソテー。
手前のソースはバンジョーヌベースのものとのことでした。
上に乗っている葉っぱはソレルというらしいです。

締めのデザート

デザートにはペアリングはありませんでした。

メニューには発酵乳というのでてっきりチーズと思いこんでましたが
フローズンヨーグルトでした(笑)。
スッキリいただくことができました。

コース終了!全体的な感想は?

お料理もお酒も、両方しっかりな量と種類をいただけたのにすごく満足感あるコースでした!

 

特にお料理、想像以上の野菜の種類の数!
おそらく一度にこんなに多くの種類のお料理をいただく機会なんてこのお店以外はないんじゃないかなぁと思いました。
しかもお料理に必ず知らない名前のお野菜があるのも・・・。

 

ペアリングのお酒も、日本酒とワインを前半と後半で分けて出してくださったので
頭がこんがらなくてよかったかも、と思いました。
むしろどちらかだけなら片手で収まる種類だったので
それぞれの特徴を覚えられるのがよかったですね。

 

ま、多分次回はハイブリットにはせずに日本酒だけかも(笑)。
ワインはボトルで頼んでじっくりワインを楽しみたいかな。

 

いつ伺っても完全に同じメニューにはならないとのことで
伺い甲斐のあるお店なのもいいですね。
お散歩が苦にならない時期にまた伺おうと思っています。

本日も素敵なお店との出会いに感謝です。

お店情報

住所:東京都新宿区若葉1-21-2 ベルビー四谷 1F
電話番号:070-1187-8309
営業時間:[月~土(祝含む)]ディナー17:00~23:00
定休日:日曜日
URL:食べログ

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四谷三丁目「おさかな家」さんで高知の名物&お魚ざんまい料理と日本酒堪能! https://wasyufromage.com/archives/31214 https://wasyufromage.com/archives/31214#respond Mon, 08 Jan 2024 06:52:39 +0000 https://wasyufromage.com/?p=31214 (バル的和酒店49) ランチで何度か伺った際、とても美味しいので是非夜に伺いたく ...

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(バル的和酒店49)
ランチで何度か伺った際、とても美味しいので是非夜に伺いたく
その念願がやっと果たせました。

四谷三丁目・荒木町の飲食店街にお店を構える「おさかな家」さんに伺いました。

2024/1/8 update

前回から約11ヶ月ぶりの訪問です。

 

そう、丁度前回も年の瀬だったんですよね( ̄▽ ̄)(ニヤリ)
(この日の訪問は2023年12月です)

この日は相変わらず予約なしで伺いました。
カウンター席は空席だったので、一番奥の席に座らせていただきました。

生から早速、いただきます!

この日の2種のお通し。
白菜のすりながしと、ほうれん草(だと思う笑)のお浸しでした。

 

すり流し、白菜なんて珍しいなーと思いつついただきました。
トロトロで素朴な味わいでした。
多分、白菜と言われてもその片鱗は分かりませんでした(苦笑)。
香りに余韻があるといえば、あった・・・、かな?(笑)。

お浸しは、おじゃこがカリカリで美味しかったです。

千葉産はまぐりの浜焼き

なんかこの日最後のはまぐりだったようです。
他のテーブルで注文されているオーダーが耳に入ったのですが
品切れでお断りされてましたので。
・・・なんかすみません😅

日本酒メニュー。
入れ替わりがメニューに反映し切れてないようで
口頭で説明いただけました。

なのでここは、忘れないうちに頼むのは礼儀かなぁと思って(?)
早速いただくことにしました。

と言うわけで、高知県「伊太郎」吟醸
いただきました。

スペックは
23年4月製造、精米歩合80%、アルコール分15.5度
でした。

さて。本日のメインイベント。
「天ぷら一通り盛り合わせ」頼ませていただきました。

野菜4種+魚介2種くらいをランダムで出していただくミニコースとのことでした。

まず最初。
モロッコインゲンと茗荷の天ぷらをいただきました。

天つゆのほか、塩を一緒につけていただいてたのですが、
この塩と一緒にいただくと、びっくりするほど美味しかったです!。
これは・・・ハマりそう( ̄▽ ̄)

2皿目、さつまいもと舞茸の天ぷら

まいたけもさつまいもも、どちらかと言うとコッテリタイプな天ぷらに部類されますが
量を削ぎ落として作っていただいているだけあって、
重くなりすぎずに丁度よくていいですね!。
これは天つゆがとてもよく合いました。

3皿目、一応これがコースの最後、
れんこん・イシダイ・エビの天ぷら

なお石鯛は下にちゃんとおります(笑)。
ふわっとした歯ごたえで個人的にすごく気に入った一品でした。

続いての日本酒は、
高知県「文佳人」純米吟醸
いただきました。

スペックは
23年3月製造、精米歩合50%、アルコール分16.5度
でした。

こちらのお店は、せっかく高知縛りでアルコールを用意してくださっているので
やっぱりこれが飲みたいですね、
「ダバダ火振」、そう、栗焼酎です。
ロックでいただきました。

 

で、締めと言ったらやっぱりこれ。
お蕎麦ですな。

この日は久しぶりに変わり種にしてみました。
「トマトと大葉のオリーブオイルそば」、です。

んー、めちゃくちゃうまかった!
トマトはデザート系の甘いやつだけど甘すぎないのが好みでしたし。
大葉の葉のほか、ものすごく細かい白髪ネギがトッピングされていて、
程よいいい感じのスパイシーさがあったのもいいですね。
オリーブオイルは香りが抑えられてるタイプで、滑らかさを足してくれてるのも好みでした!。

 

そう言うわけでこの日はこちらで締めました。
この日もとっても楽しかったです!。
ご馳走様でした!!

再訪:2023/1/15 update

前回から約4ヶ月ぶりの訪問になります。

本当は虎視眈々と、2年以上伺っていない「コゲボン」さんへの再訪を狙っていたのですが、
どうやらしばらくコゲボンさんは開かないようなので
諦めて(笑)オーナーさんがいらっしゃるこちらに伺った次第でした。
(なんちゅー言い草😓

 

この日はいよいよ年末で最終営業日のお店が多く、
伺いたかったお店がことごとく混んでいると言ったため、すぐ入れることが条件で探してましたし。

と言うわけで無事に席をゲット。
カウンターの手前側端っこの席をゲットすることができました。

生ビール、いただきます!
なんとグラスがお店オリジナル仕様♪、オシャレでいいですな( ̄▽ ̄)
(前回気が付いてなかっただけかも苦笑)

お通しとして、
「菜の花とタコの酢味噌和え」をいただきました。

んー、菜の花で季節を感じますな。

 

 

本日のおばんざい、本日も頼みます。
前回は盛り合わせセット料金にしましたが、この日は2品だけ単品で。

最初に来たのは、茄子のタタキ
焼きなすに香味野菜とポン酢がたっぷりかかってるお料理でした。

ナスが吸った脂のコクが香味野菜と相性が良く、箸がすすみました。

柄にもなくクラフトビール注文。
なんかもちょっとだけビール飲みたいと思ったことと
メニュー見てなんか美味しそう(笑)と思ってしまって。

チョイスしたのは、シルクエール
柑橘系の酸が効いているけど、泡の苦味はさすがにしっかりでした。

この日の日本酒メニュー。
相変わらず高知県銘柄で統一されております。

 

ありゃ、年末だからか、2銘柄が品切れなんですね。
選択肢が減ったけど、この日丁度よく飲む分には全然足りるので問題ないです(笑)。

と言うわけで最初の日本酒は、
「土佐しらぎく」2022年新酒初搾り純米吟醸高育酒80号
でした。

スペックは
22年11月製造、酒米:高知県産土佐麗100%、精米歩合50%、アルコール分13〜14度
でした。

ニラの卵とじ

期待通り、トロトロの卵が食欲そそりますわ( ̄▽ ̄)

ニラはあまりなくて、お出汁と油揚げがメインなお料理でした。
海苔が膨れるかと時間をおいてみましたが、あまり増えませんでした(笑)。

続いては、「土佐鶴」純米
をいただきました。

スペックは
22年9月製造、精米歩合65%、アルコール分15〜16度
でした。

出汁餃子

蕎麦出汁に餃子が浮いてるお料理でした。
餃子はニラがしっかり効いててガッツリな食べ応えでした。

 

薬味として酢醤油を出していただいたのですが、
そのお酢が土佐酢(鰹出汁がきいてるやつ)なのには感動でした!

 

 

少しだけ意識して、おさかな家さんで魚を食べないメニューにしてみました(笑)。
お出汁は鰹ベースなのでそもそも魚全くなしは出来ないんですけどね(笑)。

 

お蕎麦もいただきたかったですが、
この日はお酒がもう無理(ビール2杯は流石にお腹に来ました笑)だったので
こちらでこの日は締めました。

 

こちらが2022年の外食締めになりました。
ご馳走様でした!
また来年もよろしくお願いいたします!!

初訪問:2022/9/3 update

この日は予約なし・事前空席確認なしの突撃訪問で伺いました。
狙いは、ビンゴ!
この日の最初のお客さんになれました。

カウンターの一番奥の席をゲットいたしました。

生ビールを飲みながら、本日の作戦を考えます。

早速注文!本日のお料理とお酒をご紹介!!

まずはお通しをいただきました。
この日は卵豆腐もずく酢でした。

夏らしくて爽やかでいいですな♪

おばんざい3種盛り合わせ
メニューから自由に選べるのは嬉しいですね。

本日のきんぴら
ゴボウメイン、人参とまいたけが入ってるきんぴらでした。
まいたけからめちゃくちゃいい出汁が出てて美味でした。
味付けは濃く、結構しっかりと醤油の塩辛さが口の中に残るつまみタイプな一品でした。

卵焼き
まだホカホカと温かかったのは嬉しいですね。
大根おろしがあらおろしなのも個人的に嬉しかったです(好きなので)。
甘さかなり控えめな関西風味付けでした。

長芋わさび漬け
ワサビ醤油、と言うか、上にも乗っている茎わかめ醤油漬けに
長芋を皿に漬けているような味わいでした。
シャキシャキした食感とねばねばな食感のコントラストは期待値通りでした。

こちらのお店の日本酒メニューはこんな感じでした。
何にしましょうかね。

そういうわけでまずはお久しぶりですな銘柄から。
高知県「酔鯨」純米吟醸 芳醇辛口
からいただきました。

スペックは
22年5月製造、酒米:北海道産酒造好適米吟風100%、精米歩合50%、アルコール分16度
でした。

お刺身盛り合わせ
一番小さい小サイズをお願いしました。

左から
とびうお・ひらめ・真鯛・イナダ(多分)・鰹
でした。

とびうおは想像以上に青魚ぽくなくて、むしろ白身だったので驚きました。
トロリとした口当たりがいい熟成してたと思いました。

ひらめは縁側がついてたのには嬉しかったです!。
えんがわはトロリとしたテクスチャからじゅわっと噛んで滲み出る脂が特徴的、他にない味わいがよかったです。

 

いい感じで熟成した滑らかな魚の旨味(とくにヒラメ)とは
旨味の余韻が長い日本酒とよく合いました。
先に飲んでいた酔鯨にも合ったのですが、
次のこちらのお酒にもよく合ってました。

と言うわけで続いての日本酒は、岩手県「月の輪」夏限定 生酒
をいただきました。

スペックは
22年7月製造、精米歩合65%、アルコール分15度
でした。

本日のメインディッシュのつもりで注文した焼魚に合わせた日本酒は、
長野県「本金」純米 雨あがりの空と
でした。

スペックは
22年6月製造、酒米:信州諏訪産美山錦100%、精米歩合60%、アルコール分15度
でした。

イトヒキアジの西京漬け
お魚が珍しかったので注文してみました。

見た目は身厚のさわらみたいな感じで、食感はアブラボウズと似ていると思いました。
西京味噌の味と香りがしっかり染みてて、身もふっくらでとても心地よい噛みごこちでした。
箸で掴むとほろほろ崩れるのも儚げでいいですね( ̄▽ ̄)
後口に残る青草のような残り香は、この魚特有なのかも。
味噌の香りに負けずにしっかり感じられるのがおもしろかったです。

本日はこれにて締め!ご馳走様でした。

お腹が程よく満足できたので、これで締めました。

 

お魚料理のバリエーションが選べるのも、
お惣菜もバランスよく、お一人様でも色々楽しめるのはいいですね♪

 

個人的には、味付けがめちゃくちゃ塩辛く感じました。
その点は好みはあるかな。
(チョイスするメニューに依存しているので、今回たまたまだったのかもしれませんけどね。)
なのでますます日本酒進んでしまいますよね(笑)。

 

お魚と日本酒を一緒に楽しみたい時にまた伺いたいと思います!。

本日も素敵なお店との出会いに感謝です。

お店情報

住所:東京都新宿区荒木町3-7 駒ビル 1F
電話番号:03-6709-9822
営業時間:[月~金]18:00~23:00(L.O.22:00)、[土]18:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:日曜・祝日 他臨時休業あり
URL:食べログ

私的:日本酒バルチェックリスト

<どちらか一つ満たす>
☆店内内装がバル&バー風:○
☆器ワイングラス    :
<全て満たす>
★当日予約か予約なしOK :○
★カウンター利用可   :◯
★こぼし提供無し    :

The post 四谷三丁目「おさかな家」さんで高知の名物&お魚ざんまい料理と日本酒堪能! first appeared on 和酒xフロマージュ.

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